トマ芋の溶かしバターがけ

チベット郷土料理 @cook_40352782
トマ芋とはバラ科キジムシロ属の植物の地下茎です。寒冷なチベット高原では地下茎に栄養分をため、ムカゴのような形に育ちます。
このレシピの生い立ち
情報提供:海老原志穂
協力:チベットレストラン&カフェ タシデレhttps://tashidelek.jp/
助成:
味の素食の文化センター研究助成
トマ芋の溶かしバターがけ
トマ芋とはバラ科キジムシロ属の植物の地下茎です。寒冷なチベット高原では地下茎に栄養分をため、ムカゴのような形に育ちます。
このレシピの生い立ち
情報提供:海老原志穂
協力:チベットレストラン&カフェ タシデレhttps://tashidelek.jp/
助成:
味の素食の文化センター研究助成
作り方
- 1
今回は東北チベット(中国西北部)で購入した乾燥トマ芋を使いました。
- 2
乾燥トマ芋はそのままでは硬いため、前の晩から水にひたしておきます。これを15分ほど下ゆでしておきます。
- 3
ゆでたトマ芋を茶碗などの器に盛ります。
- 4
バターを鍋に入れ、少し泡が出るまで弱火で熱します。
- 5
その上に溶かしバターをかけます。
- 6
砂糖をかけます。現地ではたっぷりかけることが多いですが、お好みで調節してください。
- 7
ツァンパ(はったい粉)をかけます。
- 8
乾燥チーズをかけます。
- 9
全体をスプーンで混ぜあわせながらいただきます。
コツ・ポイント
トマ芋は日本では入手が難しいですが、中国などでは「人参果」という名称で乾燥したものが売られています。ほんのり甘く、ぷりぷりとした食感です。お祝いや来客の際にデザート的に供されることが多いですが、ベジタリアンの方の常食としても食されています。
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