香り豊か。シチリア風いわしのスパゲッティ

最近この味がやめられません。すぐできて簡単なのに本当においしいです。
イワシは一夜干しくらいの浅い干物でするのが一番おいしいです!
このレシピの生い立ち
ローマのトラットリアで食べてぜひ自分でも作りたい!と。本場のにはパン粉とアンチョビーをカリっと炒めたふりかけみたいなのがかかっています。
香り豊か。シチリア風いわしのスパゲッティ
最近この味がやめられません。すぐできて簡単なのに本当においしいです。
イワシは一夜干しくらいの浅い干物でするのが一番おいしいです!
このレシピの生い立ち
ローマのトラットリアで食べてぜひ自分でも作りたい!と。本場のにはパン粉とアンチョビーをカリっと炒めたふりかけみたいなのがかかっています。
作り方
- 1
パスタをゆでながら
具を準備します。つぶしたにんにく、ケッパーをみじん切りにする。 - 2
イワシは骨をはずした状態の身を小切りにしておき、干物はそのまま、生のものはかるく塩をふる。干物は一回魚焼きグリルとかで焼いたものでもいいです。そのばあいフレーク状にしておく。
- 3
フライパンにオリーブ油、にんにく、アンチョビーを入れた後、弱火にかけ、ジリジリさせる。アンチョビはほぐすようにいためる。
- 4
油が温まったら、イワシを投入して中火に。続いてケッパー、トマトを入れ軽く炒める。にんにくが焦げたりしないようにとにかくサッサと投入していく。
- 5
炒める間にもパスタの様子も見てね。くっつかないようにほぐしたりして。
- 6
フライパンにパスタのゆで汁をおたまに二杯くらいいれ強火に。ゆで汁といため油をゆすったりしてなじませる。いわゆる乳化させるというやつです。汁がにごっている状態。
- 7
アルデンテより固い状態であげたパスタをフライパンに投入、パスタにうまみのつまった汁を吸わせるように何度もゆすり炒め、お皿に持ってお好みでレモン汁をかけてできあがり。
- 8
トマトはフレッシュなままがいいという方は7くらいで投入してもOKです。
- 9
私は7の後にパスタのゆで汁をお皿に注いでお皿を暖めます。盛り付ける直前にお湯を捨てて、できるだけアツアツを!
コツ・ポイント
イワシでなくアジでもオイルサーディンでも!ケッパーが無かったらお酢を2,3滴加えてください。でもケッパー入れたほうが格段においしい。パスタは太いスパゲッティなどが良いです。材料はしっかりそろえてから手際良く!しっかり予習してから作ってみてください。味のポイントはパスタのゆで汁に鰯の旨味を移すこと、そしてそれをパスタに吸わせることです。とにかく固い内にパスタを湯からあげてください。
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