ぶんたんの皮の砂糖漬け

畑仁郁野
畑仁郁野 @cook_40032911

実を食べたあとの皮を使って、お菓子やパンの材料作りです。ゴミになる運命の皮が高級なお菓子材料に変身です。
このレシピの生い立ち
マーマレードは実も使いますがこれは皮だけで出来るのでお得。
文旦はシャキシャキして大好きで、これを生で食べずにマーマレードにするのはもったいなくて、皮だけ利用しました。

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

割と大き目のジャムのビン1ビンあるいはそれ以上
  1. 文旦の皮 中2個(250g)
  2. 砂糖 250g(皮と同量)
  3. グラニュー糖 約200g

作り方

  1. 1

    皮は一晩水につけて置きます。

  2. 2

    好みの大きさに切り2~3回茹でこぼします。

  3. 3

    皮が柔らかくなるまでゆでます。沸騰させて鍋ごとバスタオルにくるんでおいてもOKです。さめたらギューッと水気を絞っておきます。

  4. 4

    飴を作ります。鍋に250gの砂糖を入れ、少しだけ水を入れて(大さじ2杯ぐらい)しとらせ、火にかけます。箸でさわってみてなんとなく糸を引くようになったら③を入れて水気がなくなるまで弱火で煮ます。

  5. 5

    グラニュー糖を広めの器に入れ4を一つずつ入れてまぶします。紙の上などに広げます。しばらくおいて、グラニュー糖がしとらなければこれで完成。グラニュー糖が湿って透明になってしまったら水分が完全に抜けていないので次の工程に入ります。

  6. 6

    5で完成しなかったときは広げた皮の上にキッチンペーパーなどをかぶせほこりがかからないようにして数日テレビの上などで乾かします。(今時の薄型テレビではむりですね・・部屋の割と高いところに置いておくとよく乾くと思います)

  7. 7

    さわってみていよいよ乾いたと思ったらもう一度グラニュー糖をまぶし、乾燥剤を入れたビンなどに保存します。

コツ・ポイント

水分がたくさん残りすぎたときはそのままビンなどに入れて冷蔵庫で保管します。パンやケーキ作りにはそれで十分です。多いときは冷凍保存します。砂糖分が多いので冷凍してもカチカチにならず、すぐ使えます。
皮を使うので出来れば無農薬の物を探してつくってください。
今回は、愛媛の福岡農園の文旦が手に入ったのでそれでつくりました。

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

レシピ作者

畑仁郁野
畑仁郁野 @cook_40032911
に公開
”はたけにいくの”と申します。              趣味・・畑仕事・音楽・おいしいパンを食べること・・・ ♪♪♪♪♪ 年々寒さ、暑さに弱くなり畑仕事は春秋限定(?)になりつつあります。これではいけない!と思うんですけど・・・特に夏は 苦手な『ヘビ』がいるので・・・
もっと読む

似たレシピ