焼き鯖寿司

甘辛いタレに漬け込んだ鯖を焼いて酢飯の上にオン!魚が苦手な人にも食べやすいですよ。(’08.3.10 写真追加、材料追加)
このレシピの生い立ち
京都から滋賀へ抜ける道の『鯖街道』で売っている焼き鯖寿司が美味しくて、でもなかなか買いに行ける場所でもないので自力で作ってみました。
作り方
- 1
生寿司用(3枚)におろした鯖の身の部分を使います。
中骨があるので、骨のラインに沿って包丁を薄く入れ、骨抜きで取り除きます。 - 2
1の鯖を分量の醤油・砂糖・みりんにしょうがを入れたタレに漬け込みます。タッパー等に入れて4時間くらい冷蔵庫へ※できれば途中で裏がえして両面漬かるようにするとなお良♪
- 3
1の鯖を魚用コンロで皮の面から焼きます。少し多めに焦げ目がついていたほうが香ばしくておいしいです。裏返して両面しっかり焼く。
- 4
かために炊いたお米に寿司酢を混ぜ(50ml前後でお好みに調整してください・多少多くても鯖が甘辛いので合います)いりごまを振りいれ混ぜ冷ます。
- 5
3の寿司飯を半分くらい取り、細長いおにぎりを作ります(縦横幅は鯖より少し小さいくらい、高さ5cmくらい)
- 6
大きめにラップを切って机にひき、真ん中に皮を下にして2の鯖を置きます。その上に甘酢しょうがをお好みで敷いてください(苦手な人はなくてもOK)さらにその上に5の寿司飯を乗っけます。
- 7
ラップを巻きながら寿司飯を押さえて、鯖と同じくらいか少しはみ出すくらいに形を整えていきます。
※ラップを巻いた後にでも割と楽に整形できます。 - 8
食べる時にラップをはずし、包丁を少し濡らしながら切り分けてください♪
一日経つと寿司飯がかたくなるので、1分くらいチンするとまた違った美味しさになります。
コツ・ポイント
塩鯖は使わないでください!めちゃくちゃ濃い味になります(^_^;
鯖は漬け込むときに1日くらい置くとしっかり味がつきます。
残ったタレはとろ火でトロトロにした状態のものを出来上がった焼き鯖寿司に塗っても美味しいです♪
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