じっくり煮込み☆ウィーン風グラーシュ

Hikkie
Hikkie @cook_40030852

元々はハンガリーの郷土料理だった煮込みがオーストリアに伝わった・・・というものです。
ウィーンやザルツブルクのレストランで食べる味にチャレンジ。
このレシピの生い立ち
ウィーン、ザルツブルクで食べたのが忘れられず、現地の本屋さんで買ってきたレシピとインターネット上に数人の方が書かれているレシピとを参考にして作りました。

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材料

2,3人分?
  1. 牛スネ肉 550g
  2. 玉ねぎ 2個
  3. ブイヨンスープ 500~600ccにマギー2つ
  4. マジョラム 小さじ1弱
  5. キャラウェイ 小さじ1/2弱
  6. パプリカパウダー 大さじ1と1/2くらい
  7. トマトペースト カゴメの小分け2袋(大さじ2)
  8. 小さじ1

作り方

  1. 1

    お湯にマギーブイヨンを入れて溶いておく

  2. 2

    玉ねぎをみじん切りか細切りにし、少し多めのサラダ油(分量外)を敷いたフライパンに。弱火で30分じっくり炒める。ネトネトほんのり色づく程度。

  3. 3

    牛スネ肉、マジョラム、キャラウェイ、パプリカパウダーを入れ、火を少しだけ強める。肉表面の色が少し変わるくらい。(パプリカの色でわからなくなるけれど)

  4. 4

    蓋付き煮込み用鍋(できれば厚手)に移し、ブイヨンスープを大さじ3~5程度加え、蓋をして弱火でコトコト。食材から水分が出てくるけれど少し足りなくなるので、時々かき混ぜつつ、足りない時は少し水分を足しつつ1時間半くらい煮込む。

  5. 5

    スネ肉がサクッと噛める程度に柔らかくなったら、残りのブイヨンスープ、塩、トマトペーストを加え10~20分煮込む。

  6. 6

    一度冷ます。
    (我が家では大きなフライパンに氷を張って煮込み鍋を乗せる…を2回やります)

    冷めてきたらもう一度10分程度煮込み、時間があればまた少し冷まして煮返す。最低1回は冷まして煮込み直した方がとろみも出ます。

コツ・ポイント

この手順には書きませんでしたが、肉を柔らかくするため、事前に肉とジャム(りんごでもマーマレードでもあんずでも)を合わせて寝かせておきました。火を入れる時に払って入れましたが、好みによってはそのままジャムごと入れてもおいしいかもしれません。

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レシピ作者

Hikkie
Hikkie @cook_40030852
に公開
2006年4月、32歳で結婚。仕事をしつつ、初めての家事にチャレンジ中。結婚前は実家暮らしでまともに料理をしたことがなかったのですが、独身時代の毎晩飲み歩き生活のおかげか、テキトーに思いつき料理で毎日なんとかしのいでいます。「この間のやつ作って!」のリクエストに応えられない・・・という弱点克服のために、自分メモ代わりに利用させていただきます!
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