ダブルシトラスケーキ

生地はもちろん、アイシングにも果汁を使った、よりサワヤカな香りのケーキです。おうちで実った夏みかんや甘夏や、そういうおすそわけのお返しに、香りを活かしたケーキはいかがですか?カワをすりおろして使いますので国産のノーワックスのものを。
このレシピの生い立ち
実家から完全無農薬というのがハッキリしている夏みかん、甘夏をもらうので、お返しに。バター少なめですがしっかり泡立てて量をふやして使い、見栄えもいい、コストパフォーマンスの高いケーキですので、おもたせにオススメです。(笑)上白糖以外の砂糖でももちろんできますよ。上白糖だと生地がしっとり、グラニュー糖だと甘さがスッキリ、の特徴があります。電動泡立て器を使うと一気に作れて楽ちんです。
ダブルシトラスケーキ
生地はもちろん、アイシングにも果汁を使った、よりサワヤカな香りのケーキです。おうちで実った夏みかんや甘夏や、そういうおすそわけのお返しに、香りを活かしたケーキはいかがですか?カワをすりおろして使いますので国産のノーワックスのものを。
このレシピの生い立ち
実家から完全無農薬というのがハッキリしている夏みかん、甘夏をもらうので、お返しに。バター少なめですがしっかり泡立てて量をふやして使い、見栄えもいい、コストパフォーマンスの高いケーキですので、おもたせにオススメです。(笑)上白糖以外の砂糖でももちろんできますよ。上白糖だと生地がしっとり、グラニュー糖だと甘さがスッキリ、の特徴があります。電動泡立て器を使うと一気に作れて楽ちんです。
作り方
- 1
型にバター(分量外)を塗って冷蔵庫で冷やしておく。甘夏、夏みかんなどの柑橘のカワを使うので、流水とタワシできれいに洗い、水気を拭いておく。材料はそれぞれ計量しておく。
- 2
バターは室温に戻しておく。ゴムべらでほぐしてから、電動泡立て器に持ち替えて泡立てていく。クリーム状になったら上白糖を2、3回に分けて加え、生地に空気を含ませていく。
- 3
全体が白っぽく、軽くなってきて、倍の量くらいにふんわりしてくるまで泡立てる。
- 4
卵をひとつずつ加えてしっかり混ぜ込む。手動の泡立て器使用の際は、とき卵にして数回に分けて加えていくと分離しにくい。※このあたりでオーブンを180度に予熱し始める。
- 5
しっかり混ざったら、1の柑橘のカワをすりおろして加える。白い部分が入らないよう、ざっと回しながらすりおろす。量はお好みで、ふわっと香る程度を加える。
- 6
小麦粉とベーキングパウダーをあわせておいたものを一度にふるい入れる。ゴムべらに持ち替えて、ボウルの側面から底へ這わせてから手首を返すようにして、生地を持ち上げて返し、しっかり混ぜ合わせる。
- 7
生地につやがでてきたら型に流し、表面を平らにならしておく。真中がぽっこりとふくらむので、外周をほんの少し高めにしておくとよい。
- 8
オーブンに入れる前に、軽く2度ほど型を15センチほどの高さから台におとし、中の空気を抜いておく。
- 9
オーブンの中段にのせ、180度で10分、170度に下げて20分ほど焼く。リング型は熱伝導がいいので、使用のオーブンのクセに注意しながら加減する。焦げてくるようなら途中でアルミホイルをかぶせる。竹串をさしてなにもついてこなければ焼きあがり。
- 10
焼いているあいだに、上掛け用の砂糖衣、アイシングを作る。やや大きめのお椀などが使いやすい。粉糖の中に、ひと房をギューと絞り、少しずつ果汁を加え、ちょこちょこ混ぜていく。ドレッシングなどをまぜる小さなマドラーがあれば便利。
- 11
砂糖が溶けて、全体がとろりと、白っぽく(ソレっぽく)なればよい。調節する。カワのすりおろしも少量加える。やはり白い部分が入らないようにすりおろす。これでアイシングの出来上がり。
- 12
焼きあがったケーキが、なんとかさわれるくらいに粗熱がとれたら型から外して網にのせる。しっかりさわっても大丈夫なほどに粗熱がとれたら、11のアイシングをフォークを使って全体にのせていく。量はお好みで加減してください。
- 13
アイシングが少なかったので、粉糖でごまかしたりもしつつ、が表紙の写真です。(^‐^)
- 14
※写真は倍量で作っています。手順8の写真では、上記のように、リングを埋めるほどあふれてしまいました…。型7~8分目で!
コツ・ポイント
アイシングの粉糖は、ふるい入れたほうが作りやすいような。(小麦粉をふるい入れる前にふるっておくと洗い物が減ります)バターケーキ生地にも果汁を小さじ1杯程度くわえても。種類によってはキツくなるかもしれませんので、お好みで。※かなりこまかく書きましたので工程が多いですが、基本のバター(少なめ)ケーキです。パウンドケーキなど、お手持ちの型でどうぞ。リング型以外では、焼き時間が若干長くなると思います。
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