第２３９の隷使緋：ミニソーセージマフィン

イングリッシュ魔品…というと英国の恐ろしい術具のようだが、その魔品を上下２枚に分け、さらに上から十字に切って４等分する。

この１等分を菓子用の金型、ないしキッチンバサミなどで丸く切りそろえる。余りは砂糖とバターで焼くなど、別の菓子に利用する。

ボウルに卵・塩・砂糖を加え粗く混ゼルエル。フライパンに油をしき、中火にかける。卵をジャッと流して放置する。

だいたい５ｍｍ厚になるはず。これを両面しっかり焼く。ダメです！焼けたらまな板などに退避させ、冷まさないとダメです！

フライパンから卵の焼きくずを除去しておく。フランクフルトの両端を切り落とし輪切り８等分にする。両端はみんなでつまみ食う。

油が足りなければ少し足し、粗挽き黒コショウをふって、フランクフルトを両面軽く焦げるほど焼く。

焼いたフランクフルトは火を止めると、まるで夏の恋心のようにすぐに冷めてしまうため、器＆ラップなどに退避させてやる。

スライスチーズを個包装フィルムごと包丁などで魔品に合うサイズに切っておく。きっと余るので、これは別途ピザなどに使おう。

卵が冷えている頃なので、金型、ないしキッチンバサミなどでマフィンのサイズよりやや小さく丸く切ってやる。残りはつまみ食う。

マフィン
（バター面が下）
卵焼き
ソーセージ
チーズ
マフィン
（バター面が上）
という順に重ねる。…バター面って何？