パイナップルケーキ(目指せ鳳梨酥)

パイナップル缶を100円でget。家にある残り物色々と合わせて作ってみました。
このレシピの生い立ち
30年以上前に母が行っていたお料理教室のレシピを参考に手抜き&甘さ控えめ&地粉使用&AP、練乳、ドライパイン、ダイス、トッピングなど残り物追加でアレンジ。近所でバターが品切れでやむを得ずマーガリンを使用したら軽い口当たりでgood!でした
パイナップルケーキ(目指せ鳳梨酥)
パイナップル缶を100円でget。家にある残り物色々と合わせて作ってみました。
このレシピの生い立ち
30年以上前に母が行っていたお料理教室のレシピを参考に手抜き&甘さ控えめ&地粉使用&AP、練乳、ドライパイン、ダイス、トッピングなど残り物追加でアレンジ。近所でバターが品切れでやむを得ずマーガリンを使用したら軽い口当たりでgood!でした
作り方
- 1
-フィリングを作る-
パイナップル缶の中身をザク切りにして缶汁ごと汁気が無くなるまでクツクツ煮る(アクは取る) - 2
汁気が無くなったら味見をしてはちみつ等で甘味を追加し、レモン汁も入れ、再度火を入れ、汁気を飛ばし、冷ます
- 3
安い缶のせいか香りが薄かったのでドライパイナップルを細かく切って追加(後から出る水分も吸うので一石二鳥)
- 4
ドライパイナップルは、安売りのカットパインを薄切りにして干しておいた自家製。ちょっと有ると便利~
- 5
-生地の準備-
※マーガリン&バターは常温に戻しておく
★の3つは塊が無いように振るう(粒を潰す) - 6
※をボウルで柔らかくなるまでシリコンヘラなどで練る→▲を入れて混ぜる
卵黄が分離して水分が出ててもOK
- 7
私は泡立て器にバターなどが付くのが面倒なので、ヘラでを使います。以降、NO.8~9も同じヘラを使います
- 8
中力粉の半量(目分量)と★をNO.6のボウルにドカッと入れ、ザクザクッと底から返して切り混ぜる
- 9
残りの中力粉を加え、粉っぽさが無くなるまで、切り混ぜる(練らない)
- 10
パイナップルダイスを入れる場合は、ここで一緒に切り混ぜる
- 11
粉類と油脂がツブツブポロポロと小塊状にまとまってきたら、ビニール袋へ入れて、手で押し固めるように一まとめにする
- 12
手の温度で油脂分が溶けてポロポロ感→まとまってくるので、全体がしっとりしてきたら冷蔵庫へ入れ生地を寝かす(30分~)
- 13
ノンスティック加工のミニカップ型(トップ画像参照)に適量の生地をすき間なく押し付け型に沿わす(生地の約2/3量位使う)
- 14
フィリングをカップに軽いこんもり程度に乗せる(欲張りすぎないでね)
ここら辺でオーブンを180~190度で余熱開始
- 15
残りの生地を球状に丸め、平たくつぶし、NO.13の生地に被せ、中央と周囲を軽く押さえる
- 16
ひまわりの種を上部にペタペタ乗せて、その上から白身を指で乗せるように垂らしてくっつける
- 17
余熱済オーブンで18分程度焼き、一度取り出して、型から外し、逆さにひっくり返して180度で6分程度焼く
- 18
生地が柔らかいので、型から外す時は優しくしてください。オーブンから出してから3~5分すると少し落ち着き、外しやすいです。
- 19
家のオーブンは温度低め&クセ有りの為、余熱190度→190度10分、天板を左右逆にして180度8分+ひっくり返して6分
- 20
切るとこんな感じ。生地が柔らかいので焼型に押し付ければカップ型に整います。
(崩れやすいので切るなら完全に冷めてから!) - 21
売っているような立方体にするなら、丸めた生地をつぶし、円形にして、中央にフィリングを乗せて包み、
- 22
上下を軽く潰してから指で周囲を四角く整えます。
最後の残りで1つ作ったのですが、写真撮る前に味見で食べられちゃいました。
コツ・ポイント
・シュガーコートのパイナップルダイスを生地に入れているので、砂糖を減らしています(それでもかなり甘さ控えめ)練乳やパイナップルダイスなどを入れない場合含め、生地の砂糖はお好みで調整してください
・焼き時間はオーブンの癖を見て調整して下さい
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