しそ杏 改め 杏ジャム

この時期にしか手に入らない杏。干し杏以外にはこんな風に保存してそのまま食べたりお菓子に使ったり。缶詰とは違ったシソの風味がまた大好きです。
出来上がったら写真を差し替えて載せましょうね。
このレシピの生い立ち
むかしうちで作っていたもののうろ覚えです。懐かしい味(のはず)です(笑)
作り方
- 1
杏は水洗いして、1時間ぐらい水に浸します。
こうするとアクが抜けるのと、虫とかが入っていると出てくるそうです。 - 2
水から上げて、果肉の筋にそって包丁を入れ、手で割って種を外します。
なり口のところも丁寧に外します。ちょっと押されたところはいいとしても、
虫とか傷の感じで傷んだところは、ちょっと包丁でそいでおくとよいです。 - 3
種を外してこんなかんじ。
出した種は捨てないで!焼酎やお酢に漬けてドリンクにしたり、ココナツミルクを加えてホンモノ杏仁豆腐のもとにもできます。
- 4
赤シソのアクを抜いて、水気をよく絞っておきます。
(塩でもんで、あぶくが出なくなるまで2~3回水を替えて絞る。きれいな紫の色が水に出てくるようになったらOK。茹でこぼす方法もあります)
- 5
時間があれば並べてしばらく風にさらし、水気を切ります。ペーパータオルで優しく水分をぬぐってもいいです。
- 6
広口の瓶に(これは4リットルの瓶です)杏と砂糖を交互に入れ、最後にシソを乗せます。
シソはクエン酸で発色するので、少しレモン汁をかけで最後に揉んでからほぐして乗せました。
1~2ヶ月後ぐらいからがいい具合だと思います。 - 7
漬け込んで3日目の朝です。シソの色が出て、杏のシロップが随分上がってきています。シソのあく抜きが不十分だったみたいでアクが浮いているので、アクは取り除きます。
- 8
7月29日 そろそろいい感じかしら、と、杏を食べてみると、上がったシロップは発酵してお酒になってしまいました。しょうがない、シソを取り出して、煮詰めてコンポートにしてみました。
コツ・ポイント
しそのアク抜きはいろいろ方法があると思いますので、ご自分のやり方で問題ないです。シソと杏と砂糖を交互に入れようとも思ったのですが、どちらがいいかは出来上がりを見て考えるつもりです。 出来上がった砂糖漬けは、シロップも使ってゼリーや寒天に、また白玉と一緒になんて最高です。シソをきれいに巻きなおしてオーブンシートに並べて干し、少しグラニュー糖をまぶしてお茶請けにするのもおいしいですよ。
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