まずはあん肝の下処理から。

あん肝は包丁で、筋や血管のある場所に軽く包丁で切り込みを入れて取り除きます。　　　

多少、身が崩れますが、後で形を整えて蒸すので大丈夫です♪

流水で洗い流したのち、水気を拭き取ります。

塩を全体に振って15分程おきます。

水と酒を半量ずつ割ったもの（玉酒）を作り、あん肝を30分程浸します。　→

再び水気を拭き取り、アルミホイルで巻いていきます。

両端のホイルをねじ込み、隙間なく巻きます（今回の分量だと2つ分出来きます。）

爪楊枝などで数か所刺し、蒸し器に入れて中火で15分程蒸しあげます。　　→

粗熱が取れたら切り分け、ポン酢や薬味を添えていただきます。

先程のあん肝を使って洋風仕立てにしても☆

カブは皮を剥き、1.5㎝程の厚さに切って、塩、胡椒を振ります。

あん肝は1㎝程の厚さに切り、塩、胡椒をし、薄力粉をつけます。（ソテーする直前まで冷蔵庫で冷やしておいてください。）

フライパンにオリーブ油をひき、あん肝をソテーします。
（熱を加えると身が崩れやすいので、表面に色がつけば充分です。）

あん肝を取り出して、フライパンをさっと拭き、再びオリーブ油をひいて中火でカブをソテーします。

先程のフライパンにバルサミコ酢大さじ3、砂糖小さじ2を加えます。

バターを加え、フライパンをまわしながら分離しないように軽く煮詰めます。

あん肝とカブをソテーしたものにソースをかけて出来上がり♪