定番☆わが家のおでん&茶飯

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
神奈川@海側

おでんが嫌いって言う人は、たいてい「ぜんぶ同じ味だから。」と言います。でも煮込みすぎないおでんは、タネそれぞれの味の違いが楽しいですよ~。わが家のおでんの作り方です。娘たちへの覚書として、茶飯と餅巾着の作り方も併記しておきます。
このレシピの生い立ち
専門学校時代に、「正しいおでんは煮込まない」と日本料理の先生に言われたのが衝撃でした。 私の実家のおでんは、たしかに全部同じ味。ずっと食べていると飽きてくる、、、。 そんなわけで、わが家はこんな作り方になりました。

定番☆わが家のおでん&茶飯

おでんが嫌いって言う人は、たいてい「ぜんぶ同じ味だから。」と言います。でも煮込みすぎないおでんは、タネそれぞれの味の違いが楽しいですよ~。わが家のおでんの作り方です。娘たちへの覚書として、茶飯と餅巾着の作り方も併記しておきます。
このレシピの生い立ち
専門学校時代に、「正しいおでんは煮込まない」と日本料理の先生に言われたのが衝撃でした。 私の実家のおでんは、たしかに全部同じ味。ずっと食べていると飽きてくる、、、。 そんなわけで、わが家はこんな作り方になりました。

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材料

どっさり!!
  1. 【Aグループ】
  2. 大根 1/2本
  3. 昆布 50㎝くらい
  4. ゆで卵 6個
  5. こんにゃく(小・150g) 1枚
  6. 【Bグループ】
  7. 厚揚げ 2枚
  8. がんもどき(小) 6個
  9. ウインナー 1袋(6本)
  10. 【Cグループ】
  11. 揚げボール 適量
  12. さつまあげ 適量
  13. つみれ 適量
  14. 海老ボール 適量
  15. ごぼう巻きなど 適量
  16. 【Dグループ】
  17. はんぺん(大) 1枚
  18. 魚河岸あげ 4個
  19. 餅巾着 6個
  20. ※その他お好みのタネ 適量

作り方

  1. 1

    前夜から半日前【Aグループの準備】ゆで卵を作ってカラを剥いておきます。茹で方はいろいろありますけれど、私は水からゆで始めて、沸騰後12分を目安にしています。

  2. 2

    大根を3㎝くらいの暑さの輪切りにし、厚めに皮をむいて面取り。十時に忍び包丁をいれて、(あればお米の磨ぎ汁で)下ゆでします。15分くらい、なんとなく透明感が出てきたらOKです。

  3. 3

    大根をゆでている間に、結び昆布を作ります。私は岡山の白石島の薄い昆布を使っているので、水に漬けてすぐに結べるほど柔らかくなりますが、普通の早煮昆布の場合戻しすぎると弾力が出て結べなくなるので、しんなりしたらすぐ一回のかた結びにしていきます。

  4. 4

    鍋に適量の水と結んだ昆布を入れておきます。(面倒なら結んであるものを使ってもOK。)

  5. 5

    こんにゃくは半分の厚さに切り、三角形に切ります。水から沸騰するまでゆでて、石灰臭さをとります。下ゆで不要の物でも、水洗いした方がいいです。

  6. 6

    大根の下ゆでが出来上がったら、昆布の鍋に入れます。おでんタネセットについているタレがあれば、それも入れます。ない場合は、昆布の戻し水+かつお出汁と、色づく程度のしょうゆ、酒、塩少々を加えます。※後で練り物が入ると濃くなるので注意!

  7. 7

    鍋を火にかけ、20分ほど弱火で煮ます。最後にゆで卵を加えてひと煮立ちしたら火を止め、そのまま寝かせておきます。

  8. 8

    1時間半前【グループB】ウインナーを鍋に加えて再び弱火で煮込みます。 厚揚げ、がんもどきなど味をしっかりと煮含めたい材料を煮始めますが、まずはボールに入れ、熱湯を回し掛けて油抜きをします。その後、必要に応じて切り、鍋に加えます。

  9. 9

    30分前【グループC】さつま揚げなど、いわゆる「練り物」の出番です。揚げてあるものは熱湯で油抜き。竹輪やつみれなどはそのまま。 大きなものは食べやすく切って鍋に入れます。

  10. 10

    10分前【グループD】サッと煮るだけのものを加えます。 魚河岸あげなどは油抜きしてください。 はんぺんは膨らむのでやや小さめに切り、一番上に加えます。フタをして、5分ほど煮て、プーッと膨らんでいれば出来上がり。

  11. 11

    お好みで辛子を添えて、召し上がれ~♪

  12. 12

    ※残ったおでんは翌日に。はんぺんなんかすっかりしぼんで、全部同じ味になっちゃっていますけれど、これもまた美味しい♪(*^^*) 

  13. 13

    ≪餅巾着の作り方≫油揚げはペラペラの、安いものを選びます。半分に切って油抜きし、水気を切っておきます。かんぴょうは水洗いして粗塩でもみ、10分ほど水に浸けて戻します。

  14. 14

    切り餅は1つを二等分し、油揚げに入れ、かんぴょうで結んで出来上がり。水気を切り、このまま冷凍も出来ます。 ※わが家は冬の初めに餅をついて、餅巾着用に小さいのを用意して入れています。(;^_^A

  15. 15

    ≪茶飯の炊き方≫ほうじ茶を濃いめに入れて、冷ましておきます。 米は普通に研いでザルにあげておき、ほうじ茶でいつも通りに水加減して炊きあげます。

コツ・ポイント

○おでん種はその時の気分や特売の品で変わります。 わが家で人気なのは、、、はんぺん、ウインナー、海老だんご、おじゃが丸、うずらボール、餅巾着、大根、ガス天(福山の名産品) など。 特に変わったタネは入れません。 ○おでんの日は野菜不足になるので、野菜のさっぱりした甘酢和えなどを合わせたり、食後に果物を用意したりします。

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カイサと申します。「娘に伝えたい我が家の味」中心のレシピを載せています。レシピではちょっぴり塩分控えめの、キミセ醬油のまろやかを愛用。娘たちは独立して長女は千葉、次女は愛知、私は横浜で大きなオジサン猫と甘党の主人と静かに暮らしています。趣味は、 映画鑑賞、手芸、直売所探検など。
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