鮭のカレーマヨタマネギソースオーブン焼き

ショボイ鮭でも美味しく食べられます。見た目が派手で冷めても美味しいのでパーティーにも向いてます。
このレシピの生い立ち
我が家伝統の鮭の調理法です。オリジナルは冷めても美味しく食べられる方法として機内食向けに開発されましたが、当時はカレーの匂いのこともあり最終的に採用にはならなかったようです。故に洒落た名前がありません。通称「鮭のカレー」です。
作り方
- 1
鮭の下ごしらえをします。切り身は皮を下にして自立するくらいが良いです。骨処理はできるだけやっときましょう。
- 2
鮭に塩コショウをして、ボウルに並べます。塩は元の鮭の状態により加減をしましょう。
- 3
レモンをスライスして並べた鮭の上に乗せ、白ワインを鮭がひたひたになるくらいまで注ぎます。ボウルはやや深めが良いです。
- 4
この状態で時間があれば3~5時間ほど放置します。時間がなければ1時間ほどでも良いでしょう。
- 5
ソースを作ります。タマネギを2cm角くらいに切ります。刻み過ぎないように注意です。
- 6
刻んだタマネギを炒めます。焦げ付かない素材であれば油は不要です。使う場合も最小限にしましょう(マヨが入るため)
- 7
タマネギがきつね色に色づいてきたら、マヨネーズを投下します。全体に絡むよう、結構思い切った量を入れてください。
- 8
マヨネーズを混ぜたら、カレー粉、レモン汁の順に混ぜて、ソースは完成です。カレー粉も思い切って入れるが吉。
- 9
ソースは流れるほどドロドロしませんが、カレー粉の時点で一気にパサつくので、マヨネーズで調整します。8の写真を参考に。
- 10
オーブン皿に3の鮭の切り身を並べます。切り身の間にソースが入るよう、やや隙間を開けて並べましょう。
- 11
そこに8のソースを投入します。鮭の隙間にも入り込ませます。オーブン皿いっぱいに、鮭を隠すようにしましょう。
- 12
200度に予熱したオーブンで25~35分程度焼いてください。ソースの表面に焦げ目がついてきたらOKです。
- 13
完成!
写真はちょっと焦げましたが、このくらいは問題ないです。鮭の代わりにチキンでも美味しくできます。
- 14
余談ですが、チキンでやる場合は3のときにチキンに切り込みを入れておくと、染み渡ってよろしいです。
コツ・ポイント
鮭は上等なものは「使わない」ようにしましょう。もったいないです。また、塩はしてないか、甘塩がベターです。ワインは料理酒で充分ですが、飲めたほうが美味しいです。鮭やタマネギの量はオーブン皿次第で調整してください。分量は適当で上手くいきます。
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