本格コシード(スペイン雛豆の煮込み料理)

寒い季節の煮込み料理。色んな骨からだしをたっぷり取ります。あなたはじっくりコトコト派?それともスピード圧力鍋派?
このレシピの生い立ち
豚骨ラーメンのスープの様な味で、このスープが食べたくて作るようになりました。ひよこ豆は、女性の見方、イソフラボンを沢山含んでいるらしいです。動物性だけではなく、ひよこ豆からの味もでていて、このスープは本当にやみつきになる味です。
本格コシード(スペイン雛豆の煮込み料理)
寒い季節の煮込み料理。色んな骨からだしをたっぷり取ります。あなたはじっくりコトコト派?それともスピード圧力鍋派?
このレシピの生い立ち
豚骨ラーメンのスープの様な味で、このスープが食べたくて作るようになりました。ひよこ豆は、女性の見方、イソフラボンを沢山含んでいるらしいです。動物性だけではなく、ひよこ豆からの味もでていて、このスープは本当にやみつきになる味です。
作り方
- 1
ひよこ豆を常温の水に大さじ2の塩を加えたものに入れ、12時間以上置く。
- 2
大なべに肉、骨類、豚脂(白い塊)を入れ、たっぷりの水を加え、火にかける。
- 3
2が沸騰したら、ざるにあげたひよこ豆を加え、再度沸騰させ、煮立ったら時々灰汁を取る。蓋をして弱火で1時間じっくり煮る。
- 4
鶏肉とチョリソを加え、灰汁を取り除き、再度ふたをし弱火で1時間半じっくり煮る。
- 5
2時間半煮た所で1/3位のスープだけ別の鍋に取り出し、お湯を足す。(水ではなくお湯。ひよこ豆が固くならない様にする為)
- 6
塩加減をみて、必要なら塩を加え、縦半分に切って皮を剥いた人参とカブを加え30分煮る。
- 7
皮を剥いたジャガイモを加え、更に30分煮て出来上がり。
- 8
キャベツは太目の千切りにし、別の鍋で茹でる。別ゆでにすると。一緒に茹でるより、食べる時にさっぱりする。
- 9
血のソーセージは味が濃いので、やはり別の鍋で15分ほど茹でる。
- 10
肉類を別皿に盛って切り分け、お皿によそったひよこ豆の上に、肉ソーセージ類、キャベツを盛って出来上がり。
- 11
パスタスープの作り方。5で取り出したスープが煮たったら、極細パスタを一掴み入れて茹で、塩コショウで味を調えて出来上がり。
- 12
スペイン人は普通このパスタ入りスープを1皿目に食べ、次に中身を2皿目に食べます。
- 13
残ったCocidoはコロッケに。肉は骨から外し細かく切り、ひよこ豆はピューレ状にして、コロッケの中身に。
- 14
時短にしたい時は、手順3で灰汁が取れたら肉や野菜も入れて圧力鍋で20分。蓋を取りじゃが芋を入れ更に20分程でOK.
コツ・ポイント
大雑把なスペイン料理。お肉や野菜の量や種類を多少変えても問題なしです。ひよこ豆はかなり膨らみます。スペインではCocido用にパックされて肉や骨が売られていますが、豚背骨が味の決め手。灰汁はマメに取り除いて。ジャガイモを取り除けば冷凍可。
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