あたただしで郷土料理!!博多風お雑煮

博多のお雑煮をぜひ食べてください。あたただしを使って、いわし、かつお、あご、干し椎茸、昆布、鶏肉、お野菜の旨みたっぷり
このレシピの生い立ち
福岡の伝統野菜かつお菜。漢字では「勝男菜」と書き、縁起物として福岡のお雑煮には欠かせない具材です。味が濃く鰹の出汁が要らないほど風味が豊かなので、かつお菜と名づけられたそうです。他にはお浸しにすると美味しいです。
あたただしで郷土料理!!博多風お雑煮
博多のお雑煮をぜひ食べてください。あたただしを使って、いわし、かつお、あご、干し椎茸、昆布、鶏肉、お野菜の旨みたっぷり
このレシピの生い立ち
福岡の伝統野菜かつお菜。漢字では「勝男菜」と書き、縁起物として福岡のお雑煮には欠かせない具材です。味が濃く鰹の出汁が要らないほど風味が豊かなので、かつお菜と名づけられたそうです。他にはお浸しにすると美味しいです。
作り方
- 1
昆布、干し椎茸、あたただし2包、水に一晩付けておく。時間がない場合でも30分はつけたほうがいいです。
- 2
弱火でだしを作っていきます。昆布は沸騰直前に取り出して、砂糖で調味します。
- 3
鶏もも肉は一口大に切って、塩、日本酒にまぶし、5分以上置く
- 4
大根、れんこんは皮を剥き半月切、ごぼうは5㎝に切った後縦にスライスします。さといもは皮をむいて、一口大にします。
- 5
大根、かつお菜を下茹で、れんこん、ごぼうは、酢を入れて下茹でします
- 6
鍋にあたただし1包、水を入れて、火にかけ、沸騰したら、肉、生椎茸を入れ、肉の色が変わってきたら、人参、里芋を加えます
- 7
5分ほど煮たら、れんこん、ごぼう、大根を加え、アクを取りながら10分ほど煮ます
- 8
あたただしを取り出して、みりん、必要なら塩で味を整えます。その後、具を取り出し昆布を入れ、餅を2分ほど蓋をして煮ます
- 9
お椀に、8の具材と、かまぼこを並べ、8の煮汁を半分、2のだしを半分、注いで出来上がり
コツ・ポイント
昆布は沸騰直前に取り出したほうが、昆布の旨みを損ないません。
塩は、お好みで調節してください。
今回はかつお菜の時期でなく、青菜にしています。京菜でも代用できます。
あたただしがあれば味付けは安心ですが、煮込みすぎないようにしてください。
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