しめさばの棒寿司

「ばってら」ともいう、一番?美味しいお寿司!時々無性に食べたくなり、丸っこの鯖を探し歩きます。ご飯の薬味が決め手!
このレシピの生い立ち
昔懐かし母の味。大人になり歳を経るとやはりそこへ戻って来ますね。安くてうまいサバの寿司。チョット手間ですが、たまらなく美味しい!大葉や生姜を入れるのは、たまに行く飲み屋で教えてもらいました。
しめさばの棒寿司
「ばってら」ともいう、一番?美味しいお寿司!時々無性に食べたくなり、丸っこの鯖を探し歩きます。ご飯の薬味が決め手!
このレシピの生い立ち
昔懐かし母の味。大人になり歳を経るとやはりそこへ戻って来ますね。安くてうまいサバの寿司。チョット手間ですが、たまらなく美味しい!大葉や生姜を入れるのは、たまに行く飲み屋で教えてもらいました。
作り方
- 1
シメ鯖に出来るサバ(必ず魚屋さんに聞いて)を買う。普通は1匹丸ままで売ってるので3枚におろして貰う。か、自分でおろす。
- 2
全体にたっぷりの塩をして冷蔵庫で1時間半~2時間おく。
- 3
その後塩は丁寧に洗い流す。半透明の皮があるので、端から身が崩れない様に丁寧に皮を剥ぐ。写真手前が皮を剥いだもの。
- 4
身の真ん中にある小骨は一本一本毛抜きで抜く。水気をしっかり拭き取り,バットに入れて酢と砂糖を入れ、再び1時間漬け込む。
- 5
ご飯は市販のすし酢を定量混ぜ合わせ寿司飯にし、これに大葉と生姜漬けの小さく刻んだものと胡麻を入れ混ぜ合わせる。
- 6
巻きすに濡らしてよく絞った布巾かガーゼをのせ、その上に4のサバをよく汁気を切ってのせ、5を軽くまとめて載せる。
- 7
布巾で全体を包んで形を整えながら、巻きすで巻いて、しっかりと(全力で!)握る。写真は握り終えて巻きすを外した物
- 8
崩れない様切るのがむつかしい。よく切れる包丁で、切る都度濡れ布巾等で包丁を拭きながら、包丁を引いて切る。
- 9
今回は、半身はお寿司に、半身は刺身で頂きました。
コツ・ポイント
何が違うのか、切り身で売ってるものは、シメサバにはなりません。よい真鯖さえ手に入れば、この料理は出来たも同然。塩でシメるのは、時間と根気があれば、普通の塩の量で4時間。時間により塩の量を加減します。身に切れ目を入れて酢に漬け込むと早い。
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