黄色くなり、甘い匂いがする梅を優しく水洗いする。

竹串でヘタを取り、水を切る。

小さい容器にホワイトリカーを入れる。

水を切った梅（水が切れていない場合はキッチンペーパーで水分を拭き取ってから）を入れて転がす（カビ防止の為の消毒です）。

ザルに入れて軽く乾かす（完全に乾かさなくても良い）。

容器や落し蓋もホワイトリカーで消毒する。

容器の底に塩を振り、梅と塩を交互に重ね入れ、最後は多めの塩で表面を覆う。

落し蓋をして重石を乗せる。蓋（袋をかけて縛る）をして冷暗所に保存する。重石は梅の重さの半分（今回は１Lの水入りペット）。

2～3日して水分（白梅酢）が梅にかぶるくらい上がったら（水が上がってこない場合は重石を増やす）重石を外す。この時、白梅酢

赤紫蘇は葉だけを摘み綺麗に洗う。紫蘇は新鮮なものを選ぶと色が出やすいです。色を濃くしたい時は多めに入れます。

洗った紫蘇はザルに上げ、水を切り重さを計り、10％の塩を用意する。紫蘇に1/3量の塩を入れよく揉む。

灰汁が出るので捨てる。

紫蘇をぎゅっと絞って1/3量の塩を入れ揉む。

灰汁が出るので捨てもう一度紫蘇をぎゅっと絞り、残り1/3量の塩を入れ揉む。

紫蘇をぎゅっと絞って⑨で出た白梅酢を少量入れて更によく揉む。

⑨の上に⑮を汁ごと入れ乗せて土用になるまでおく。

土用になったら汁を切った梅、紫蘇をザルに乗せ干す。漬け汁もラップをして日に当てる。