夏の梅酵素ジュース2013年

caterina
caterina @cook_40052690

甘いだけでなく梅の酸味が、とても飲み易くしてくれる、夏に飲む美味しい酵素ジュースです。

このレシピの生い立ち
毎年6月の恒例になった梅の酵素ジュース作り。
だいたい加える果物は同じですが量のバランスの加減か、出来上がりのお味は微妙に違います。
今年は無花果、国産のキーウイが手に入りませんでしたが、今後の参考に覚え書として。

夏の梅酵素ジュース2013年

甘いだけでなく梅の酸味が、とても飲み易くしてくれる、夏に飲む美味しい酵素ジュースです。

このレシピの生い立ち
毎年6月の恒例になった梅の酵素ジュース作り。
だいたい加える果物は同じですが量のバランスの加減か、出来上がりのお味は微妙に違います。
今年は無花果、国産のキーウイが手に入りませんでしたが、今後の参考に覚え書として。

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材料

  1. A
  2. (5袋) 5089g
  3. 巨峰(種あり1房) 253g
  4. ミニマンゴー(3個) 291g
  5. リコピントマト 169g
  6. (3個) 507g
  7. 日向夏(1個) 203g
  8. 琵琶 283g
  9. すもも 366g
  10. さくらんぼ 326g
  11. 西瓜 490g
  12. ピーチパイン(1/2個) 363g
  13. (材料総量 8340g)
  14. 白砂糖 9174g
  15. 響魂 90g
  16. B
  17. (1袋) 992g
  18. ソルダム(5個) 404g
  19. 新生姜(1個) 143g
  20. ブルーベリー(4パック) 382g
  21. すもも(2個) 82g
  22. 日向夏(1個) 197g
  23. レモン(1個) 130g
  24. みかん(1個) 59g
  25. 西瓜 232g
  26. 琵琶(3個) 140g
  27. ボゴールパイン(1/2個) 165g
  28. (材料総量 2926g)
  29. 白砂糖 3219g

作り方

  1. 1

    西瓜、パイン、生姜以外の果物をホッキ貝の溶液に10分程つけ浸ける。
    表面に白い物が一面浮いてきます。
    水でよくすすぐ。

  2. 2

    今年は無農薬の梅が手に入ったので、ホッキ貝溶液には浸けず、水洗いのみ。

  3. 3

    梅のヘタを竹串等を使って取り除く。

  4. 4

    材料の水気を切って、計量する。

  5. 5

    漬けこむタルを焼酎で拭き、乾かす。

  6. 6

    タルの底に白砂糖を敷き詰める。
    最後に蓋にする分の白砂糖は取り分けておく。

  7. 7

    主役の梅はなるべく沢山お砂糖に触れるように、種を残して縦に4面カットする。

  8. 8

    梅をある程度の量、カットする。

  9. 9

    ⑥の樽に梅を並べる。

  10. 10

    梅の上に白砂糖を振りかける。

  11. 11

    パイナップルは硬い皮は除き、5mm位にスライスする。

  12. 12

    西瓜も5mm位にスライスし、種も入れる。

  13. 13

    桃は回しながら薄めにカットして、種ごと入れる。

  14. 14

    琵琶は皮ごと手で割り、巨峰は指で潰し、種ごと入れる。

  15. 15

    ミニマンゴーは真ん中の種を残すように細かめにカットする。

  16. 16

    日向夏は、半分に切り、3~4mm位にスライスする。

  17. 17

    すももは、細かめに乱切りする。

  18. 18

    トマトは、半分に切ってから5mm位に切る。

  19. 19

    さくらんぼは、指で潰して種ごと入れる。

  20. 20

    発酵補助剤「響魂」を最後に一面に振り入れる。

  21. 21

    最後に取り置きしておいた白砂糖で蓋をする。

  22. 22

    タルの蓋をしてダイニングルームで発酵させます。

  23. 23

    翌日の状態です。

  24. 24

    底の白砂糖を掘り返すようにしてそっと撹拌し、白砂糖を溶かす。

  25. 25

    4日遅れで第二弾Bを仕込みます。
    パイナップル、新生姜以外の材料をAの時と同様にホッキ貝の溶液に浸けてから水洗いする。

  26. 26

    水気を切って計量。

  27. 27

    ソルダムは回転させながら乱切りにし、種も入れる。

  28. 28

    青かった梅が熟れて黄色くなっていますが、とてもフルーティーな香りがします。

  29. 29

    新生姜は3mm位にスライスする。

  30. 30

    みかんは半分に切り、皮ごと薄切りにする。

  31. 31

    美しい赤色にしてくれるブルーベリーは、果汁が飛ぶのでタルの中で指で潰す。

  32. 32

    西瓜は種ごと、パイナップルは硬い皮だけ除いて、スライス。

  33. 33

    レモンは輪切りのスライスにして並べる。

  34. 34

    最後に白砂糖で蓋をして、容器の蓋をする。

  35. 35

    少ししたら真ん中あたりからお砂糖が溶けてきます。

  36. 36

    第二弾 翌日にはかなり赤くなっています。

  37. 37

    第二弾 3日目です。

  38. 38

    第二弾は発酵補助剤を入れていませんが順調に発酵しています。

  39. 39

    8日目、別のタルにザルを載せ、第一弾Aと第二弾Bとも材料の上からエキスをかける。材料を使って漉すときれいに漉せます。

  40. 40

    1晩~1昼夜かけて漉す。
    甘い香りに蟻さん達がよって来るので、蟻さん、埃を避ける為にビニールを被せ、紐で縛っておきます。

  41. 41

    荒漉ししたエキスを更に目の細かいもので本漉しする。

  42. 42

    本漉ししたエキスに「海の精」をくわえてタルのまま1週間ほど置き、浮いてくるアクをすくい取る。

  43. 43

    熱湯消毒か度数の高い焼酎で拭いた保存容器に写し、発酵が進み過ぎない様に「白化サンゴ」を入れておく。酸化を防止してくれる。

  44. 44

    14350ccの出来上がりでした。

  45. 45

    光の入らない19℃以下の所に保存する。

  46. 46

    我が家の夏はかなり高温になるので、段ボール箱を二重に重ねてその中に入れて保存しています。

  47. 47

    今年はちょっと発酵させ過ぎたきらいがありますが、酸味が効いた爽やかな酵素ジュースになりました。

  48. 48

    発酵補助剤「響魂」
    昆布の粉末酵素に発酵剤を加えたもの。

  49. 49

    昆布を丸ごとエキスにした酵素でアミノさんが豊富な「海の精」を加える事で栄養のバランスがとれ、発酵を抑える効果もあります。

  50. 50

    「響魂」「海の精」はあるにこしたことは事はありませんが、無くても美味しい酵素ジュースができます。

  51. 51

    梅酵素ジュースの絞りかすは食べられるので、選り分けて保存容器に入れ冷蔵庫保存。ヨーグルトのトッピングがお気に入りです。

コツ・ポイント

材料1に対して1.1倍の白砂糖で仕込む事。
5種類以上の材料を使うのが理想。
1日1~2回素手でかき混ぜる。
気温が高い時期なので発酵は5日位でOK。
(気温が高ければ短めに、低ければ長めに日数を決める)

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caterina
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スウェディッシュマッサージやエステの仕事をする中で、行き着いたのが「美肌と健康を作るのは、化粧品やサプリではなく、やっぱり毎日の食事」だという事。『食べる事は生きる事』を座右の銘に、ローフードマイスターでもあり、糖質制限食を心がけている、日々の簡単レシピをゆるゆると分かち合えたらと思っています。
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