夏の梅酵素ジュース2013年

甘いだけでなく梅の酸味が、とても飲み易くしてくれる、夏に飲む美味しい酵素ジュースです。
このレシピの生い立ち
毎年6月の恒例になった梅の酵素ジュース作り。
だいたい加える果物は同じですが量のバランスの加減か、出来上がりのお味は微妙に違います。
今年は無花果、国産のキーウイが手に入りませんでしたが、今後の参考に覚え書として。
夏の梅酵素ジュース2013年
甘いだけでなく梅の酸味が、とても飲み易くしてくれる、夏に飲む美味しい酵素ジュースです。
このレシピの生い立ち
毎年6月の恒例になった梅の酵素ジュース作り。
だいたい加える果物は同じですが量のバランスの加減か、出来上がりのお味は微妙に違います。
今年は無花果、国産のキーウイが手に入りませんでしたが、今後の参考に覚え書として。
作り方
- 1
西瓜、パイン、生姜以外の果物をホッキ貝の溶液に10分程つけ浸ける。
表面に白い物が一面浮いてきます。
水でよくすすぐ。 - 2
今年は無農薬の梅が手に入ったので、ホッキ貝溶液には浸けず、水洗いのみ。
- 3
梅のヘタを竹串等を使って取り除く。
- 4
材料の水気を切って、計量する。
- 5
漬けこむタルを焼酎で拭き、乾かす。
- 6
タルの底に白砂糖を敷き詰める。
最後に蓋にする分の白砂糖は取り分けておく。 - 7
主役の梅はなるべく沢山お砂糖に触れるように、種を残して縦に4面カットする。
- 8
梅をある程度の量、カットする。
- 9
⑥の樽に梅を並べる。
- 10
梅の上に白砂糖を振りかける。
- 11
パイナップルは硬い皮は除き、5mm位にスライスする。
- 12
西瓜も5mm位にスライスし、種も入れる。
- 13
桃は回しながら薄めにカットして、種ごと入れる。
- 14
琵琶は皮ごと手で割り、巨峰は指で潰し、種ごと入れる。
- 15
ミニマンゴーは真ん中の種を残すように細かめにカットする。
- 16
日向夏は、半分に切り、3~4mm位にスライスする。
- 17
すももは、細かめに乱切りする。
- 18
トマトは、半分に切ってから5mm位に切る。
- 19
さくらんぼは、指で潰して種ごと入れる。
- 20
発酵補助剤「響魂」を最後に一面に振り入れる。
- 21
最後に取り置きしておいた白砂糖で蓋をする。
- 22
タルの蓋をしてダイニングルームで発酵させます。
- 23
翌日の状態です。
- 24
底の白砂糖を掘り返すようにしてそっと撹拌し、白砂糖を溶かす。
- 25
4日遅れで第二弾Bを仕込みます。
パイナップル、新生姜以外の材料をAの時と同様にホッキ貝の溶液に浸けてから水洗いする。 - 26
水気を切って計量。
- 27
ソルダムは回転させながら乱切りにし、種も入れる。
- 28
青かった梅が熟れて黄色くなっていますが、とてもフルーティーな香りがします。
- 29
新生姜は3mm位にスライスする。
- 30
みかんは半分に切り、皮ごと薄切りにする。
- 31
美しい赤色にしてくれるブルーベリーは、果汁が飛ぶのでタルの中で指で潰す。
- 32
西瓜は種ごと、パイナップルは硬い皮だけ除いて、スライス。
- 33
レモンは輪切りのスライスにして並べる。
- 34
最後に白砂糖で蓋をして、容器の蓋をする。
- 35
少ししたら真ん中あたりからお砂糖が溶けてきます。
- 36
第二弾 翌日にはかなり赤くなっています。
- 37
第二弾 3日目です。
- 38
第二弾は発酵補助剤を入れていませんが順調に発酵しています。
- 39
8日目、別のタルにザルを載せ、第一弾Aと第二弾Bとも材料の上からエキスをかける。材料を使って漉すときれいに漉せます。
- 40
1晩~1昼夜かけて漉す。
甘い香りに蟻さん達がよって来るので、蟻さん、埃を避ける為にビニールを被せ、紐で縛っておきます。 - 41
荒漉ししたエキスを更に目の細かいもので本漉しする。
- 42
本漉ししたエキスに「海の精」をくわえてタルのまま1週間ほど置き、浮いてくるアクをすくい取る。
- 43
熱湯消毒か度数の高い焼酎で拭いた保存容器に写し、発酵が進み過ぎない様に「白化サンゴ」を入れておく。酸化を防止してくれる。
- 44
14350ccの出来上がりでした。
- 45
光の入らない19℃以下の所に保存する。
- 46
我が家の夏はかなり高温になるので、段ボール箱を二重に重ねてその中に入れて保存しています。
- 47
今年はちょっと発酵させ過ぎたきらいがありますが、酸味が効いた爽やかな酵素ジュースになりました。
- 48
発酵補助剤「響魂」
昆布の粉末酵素に発酵剤を加えたもの。 - 49
昆布を丸ごとエキスにした酵素でアミノさんが豊富な「海の精」を加える事で栄養のバランスがとれ、発酵を抑える効果もあります。
- 50
「響魂」「海の精」はあるにこしたことは事はありませんが、無くても美味しい酵素ジュースができます。
- 51
梅酵素ジュースの絞りかすは食べられるので、選り分けて保存容器に入れ冷蔵庫保存。ヨーグルトのトッピングがお気に入りです。
コツ・ポイント
材料1に対して1.1倍の白砂糖で仕込む事。
5種類以上の材料を使うのが理想。
1日1~2回素手でかき混ぜる。
気温が高い時期なので発酵は5日位でOK。
(気温が高ければ短めに、低ければ長めに日数を決める)
似たレシピ
その他のレシピ