作り方
- 1
外側の葉を除き、外側を洗っておく。
外側の葉はふた代わりに使うので、同様に洗ってとっておく。 - 2
白菜を4つに割る。一度に切れないので根本に包丁を入れ、
手で裂くと切りくずが出なくて良い。
3 - 3
4つ割りの白菜の根本に、さらに包丁を入れておく。
- 4
こうする事で根本の漬かりも良くなり、食べる際に裂くことができる。
- 5
白菜の切り口を上にして、半日ほど太陽の下で干しする。
程よく水分が抜け、容器にも収めやすくなる。 (甘みの増す) - 6
塩を図る。
干した白菜重量の3%弱(約180g) - 7
桶の下に分量(1/4つ割白菜の数量+2)1/10程度の塩をふる
- 8
カットした白菜に、分量(カットした白菜の数量+2)1/10程の塩をふる。
特に根本は念入りに、葉と葉の間にも塩をふる。 - 9
塩をふった白菜を、容器に詰める。
他の白菜も同様に塩をふり、根元と葉先を交互に隙間なく容器に収める。 - 10
上段と下段は、直角になるよう詰める方向を変える。
最後に残りの塩を、上からふる。 - 11
詰め終わった状態
- 12
外側の葉でふたをし、
- 13
押しぶたをして、呼び水として、水200cc程度を入れておく。
白菜の塩を落とさないように、容器のふちから入れると良い。 - 14
白菜の重さの倍程度の重量(約12kg)の重石をかける。
- 15
冷暗所に保管する。1~2日漬け、白菜全体がかぶる程度に水が上がったら下漬け完了。
- 16
重石を取った状態
- 17
押しぶたを取った状態
- 18
容器から白菜を出し、かるく水を切りをして、ザルに上げる。
- 19
2/3取りだした状態
- 20
ザルに上げた状態
- 21
桶の水を捨て綺麗に洗う。
- 22
白菜の重さを図る
約4㎏ - 23
塩を図る。
白菜重量の1%(約40g) - 24
柚、唐辛子、昆布を用意する
- 25
柚のヘタの部分を取り、写真のようにカット
- 26
(参考)柚子の代わりにミカンの皮を日陰干しにして使っても良いです
- 27
昆布は、キッチンばさみで細切りに
- 28
唐辛子は、キッチンばさみで細切り輪切りにする。
- 29
唐辛子の皮の部分を移動する
- 30
残った唐辛子の種は、捨てる
種が入ると唐さが増すのと食べる時気がっかないので
(これを蒔くと苗が出来ます) - 31
(参考)味を良くするのにニンニクを2片入れる(好みで)
- 32
下漬けと同じ要領で白菜を容器に収める。
- 33
下漬けした白菜重量の1%(約40g)をふりかける
- 34
柚を均等に置く
- 35
昆布を均等に置く
- 36
唐辛子を均等に置く
塩、柚、昆布、唐辛子を載せた状態 - 37
(参考)柚子の代わりにミカンの皮とニンニクを入れた写真
- 38
(参考)37の拡大
- 39
外側の葉でフタをし、
- 40
押しぶた置き
- 41
重石をかけ
重石の重さは、下漬け後の白菜重量の2倍程度。(約8kg) - 42
冷暗所に保管する。
- 43
1日程度で白菜全体がかぶる程度に水が上がるので、重石を半分(約4
kg)に減らす。
40 - 44
その後3~4日漬ければ食べ頃になる。
コツ・ポイント
冬場の冷暗所で保管すれば1ヶ月間程度食べられる。
量が少なくなったら、冷蔵庫へ。厚手の保存袋などに漬け汁ごと移して保管する。
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