樽も重石も不要フリーザーパック簡単梅干し

梅を入れた袋を冷蔵庫の野菜室の引き出しの中で、毎日上下入れ替えるだけ。冷蔵庫なのでカビも生えず簡単に梅干しが作れます
このレシピの生い立ち
雑誌で、フリーザーパックに入れた青梅に重石をして作っているレシピを見つけたのですが、その時の写真を見て、「梅の重さで梅を漬ければばもっと簡単じゃないか」と思いつきトライしてみました。
こんなに簡単にできるなら、毎年漬けられそうです!
樽も重石も不要フリーザーパック簡単梅干し
梅を入れた袋を冷蔵庫の野菜室の引き出しの中で、毎日上下入れ替えるだけ。冷蔵庫なのでカビも生えず簡単に梅干しが作れます
このレシピの生い立ち
雑誌で、フリーザーパックに入れた青梅に重石をして作っているレシピを見つけたのですが、その時の写真を見て、「梅の重さで梅を漬ければばもっと簡単じゃないか」と思いつきトライしてみました。
こんなに簡単にできるなら、毎年漬けられそうです!
作り方
- 1
青梅を洗い2時間ほど水に浸し拭きます。青梅が緑の場合はざるの上に広げ室内に1日放置し下のように黄色くなってから使用。
- 2
よく洗ってホワイトリカー(分量外)でゆすいだボウルに、1キロの青梅と1/3量の塩とホワイトリカーを入れ、手で混ぜます
- 3
1キロ分ずつ、フリーザーパックの大に入れていきます。これを、3キロ分(3袋)作ります
- 4
まず最初のフリーザーパックを、野菜室の引き出しに、梅が重ならないように広げ入れます。その上から同じように残り2袋重ねます
- 5
口から汁がこぼれないようしっかりチャックを閉め、更に口の部分を引き出しの壁に立てかけるよう上に軽く上に折り曲げます
- 6
毎日(可能でしたら朝晩)、3つの袋の上下を順番に入れ替えて、すべての袋が均等に一番下になるようにしてください。
- 7
梅から水が出てきて(10~15日くらい)1袋あたり250gの揉み紫蘇を入れ、野菜室の中で梅雨明けを待ちます
- 8
梅雨明けのころには、梅に紫蘇の色がついてこんな感じになります
- 9
天気予報とにらめっこして、3日連続晴れそうな日を狙っていよいよ干します。初日はくっつかないようにクッキングシートを敷いて
- 10
次に日からは、クッキングシートを外して、ざるの上で干します。
我が家はマンションなので、ベランダの竿に紐で縛って干します - 11
3日干して、水分が抜けてきたら完成~!
最終日は、フリーザーパックに残っている梅酢を瓶に入れて一緒に干します - 12
干した梅は、新しいフリーザーパックに入れて冷蔵庫野菜室に保存。
私は、しめる程度に梅酢を入れて保存しています - 13
紫蘇は、更に数日干してカリカリにしてからミキサーすると「自家製ゆかり」になります
コツ・ポイント
なるべく雑菌が入らないよう、使う道具はホワイトリカーでゆすいで殺菌してから使います。
使い捨て手袋があると便利!
5の手順の部分ですが、梅から出てくる梅酢がこぼれないよう、フリーザーパックの口の部分をそれぞれ軽く上に折り曲げてください
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