秋刀魚を流水で洗い、包丁の先を使い鱗をきれいに除く。

秋刀魚を３枚におろして腹骨をすき取る。
頭、中骨は後で使うので捨てないで！

背骨に沿って生えている小骨の両脇に、V字になるように切れ込みを入れる。

上手に切れ目が入ると、小骨の端をつまみ上げるとぴーっと一度に外れます。
刺身じゃないので少しくらい皮が切れても平気。

３枚におろして小骨を外した秋刀魚の身、中骨、エラを外した頭を炊き込みます。
軽く塩（分量外）を振っておいてください。

手順１から大さじ２程度の水を除き、★印の調味料を加えてひと混ぜし、千切りにした生姜と梅干しを米の上に広げ乗せる。

手順６の秋刀魚の身を手順７に加える。
バーナーがあれば、皮目を炙って軽く焦がしておく。

秋刀魚を米の上に並べる。

秋刀魚の頭と中骨を魚焼きグリルで香ばしく焼き、後から取り出しやすいように一番上に乗せる。
骨から美味しい出汁が出ます。

蒸らし終わったら蓋を開け、秋刀魚の頭と中骨を取り除き、三つ葉のざく切りを加える。
鍋の底から返すようにご飯を切り混ぜる。

しゃもじで秋刀魚に２～３センチ幅に切れ目を入れ、梅干しを崩すように混ぜ込んでください。種を取り忘れないでください。