マロングラッセ風な栗の渋皮煮

紅茶や緑茶にぴったしの洋風和菓子のイメージです☆
マロングラッセがアートなら、こちらはナチュラル系のお味です☆
このレシピの生い立ち
大きな栗を売っているのをみたら、作りたくなったので。マロングラッセにするには気合いを入れて渋皮むきが必要だし、砂糖を足しながら煮詰めて最後に栗を乾かして・・・って面倒だし、そもそも私には甘すぎるので ☆☆
マロングラッセ風な栗の渋皮煮
紅茶や緑茶にぴったしの洋風和菓子のイメージです☆
マロングラッセがアートなら、こちらはナチュラル系のお味です☆
このレシピの生い立ち
大きな栗を売っているのをみたら、作りたくなったので。マロングラッセにするには気合いを入れて渋皮むきが必要だし、砂糖を足しながら煮詰めて最後に栗を乾かして・・・って面倒だし、そもそも私には甘すぎるので ☆☆
作り方
- 1
鬼皮をむく。下(丸い方)からむくとよく書いてあるけれど、栗によって逆の方が向きやすいものもある
- 2
栗を鍋に入れ、ひたひたの水をはり、重曹小さじ2を入れて火にかける。火加減は強め。
- 3
煮立ったら中火にして10分ほどゆで、湯を捨て、水にさらしながら指の腹で栗をこすって渋皮の上を綺麗にする
- 4
2~3をもう一回やって、水をはり煮立てたら弱火にして15分煮る。水を入れ替える。アクがあまりでなくなるまで繰り返す
- 5
アク(泡)があまりでなくなったら(5~10回繰り返す)、ひたひたの水で最後の水替えをして火にかけ、煮立ったら砂糖を加える
- 6
煮汁が半量ぐらいになるまでゆっくりと煮詰める。煮詰まったらブランデーを入れ、鍋を揺すって栗をぬらし、蓋をして火を止める
- 7
完全に冷めるまで鍋に置き、綺麗な容器に汁ごと入れ、蓋をしっかりとして冷蔵庫で寝かせる。1週間ほどするとできあがり
コツ・ポイント
あく取りは色ではなく泡です。色は相当長く出続けます。アルコールは余熱で飛ぶのでほとんど残りません。食して渋みがあるなら4の水煮の作業が足りていません。容器に入れてシロップが足らないときは、漬かっている栗から食べればいいです
似たレシピ
その他のレシピ