※手ごねの説明してますが、HBでこね、もしくは１次発酵まで済ませてもOKです。ただ手ごねの方が水分の調節がしやすいです。

ボウルに粉を入れ中央を窪ませ、☆を入れる。塩は離して脇に入れる。
窪みに牛乳を注ぎ、周りの粉を崩しながら静かに混ぜる。

※ボウルでこねるコツ
拳骨の付け根あたりで体重をかけて生地を押しながら捻る。
同時にあいた手でボウルを反対方向に回す。

生地の端を掴んで持ち上げ振るようにして伸ばす。4と5を繰り返すとワリと短時間でこねられます。

生地に押し返すような弾力が出たら、柔らかくしたバターを加えて、さらによくこねる。

ゆっくり伸ばして、破れずに光が透けて見えるまで伸びれば、こね終了。

綺麗に丸める。
ベタつく時は、手に少量のオイルを付けて丸めると良いです。

乾燥に注意して2.5倍くらいまで１次発酵。
私は薄くオイルを塗ったこんな容器で発酵させてます。

１次発酵終了はこんな感じ。

台に取り出し6分割(１個64g)
切り口を包み込むように丸め、乾燥に注意してベンチタイム20分。

※2つの方法で成形してます。
後の餃子成形の方が簡単に出来ます。

◆半月成形
とじ目を上にして台に乗せ、めん棒で楕円形に伸ばす。

下半分にカスタードクリームを乗せる。
(１個分30g)

上半分を被せて、合わせ目を指で押さえてしっかり閉じる。
スケッパーで写真のように切り込みを入れる。(無くても良い)

◆餃子成形
楕円形に伸ばした生地の中央にカスタードクリームを乗せる。

餃子を包む感じで上で合わせ、指でしっかり押さえて閉じる。

天板に並べ乾燥に注意して2次発酵。

頃合いを見てオーブンを220度に予熱開始。

２次発酵終了はこんな感じ。

茶こしで粉(分量外)を振りかける。

温度を200度に下げ12〜14分程度焼成(今回13分)
焼成時間はオーブンにより異なります。焼き色を見ながら調整。

これは半月成形。
膨らみが良すぎたのか、切り込みがほとんど見えなくなっちゃいました(^_^;A

これは餃子成形。
こちらも膨らむと、合わせた部分はほとんど解らなくなります。

ヨーグルトでしとふわ〜っとしつつ、ゆめちからのしっかり感も併せ持った生地です。

優しい甘さのりんごカスタードと、しとふわ生地の相性が抜群で〜す♡
翌日もやわらか〜い♪

「双子のヨーグルトパンID: 18010012」
この生地を基本に、ゆめちから用に水分を調整してます。