きゃらぶき★しっかり&柔らか

コツレシピ。ゆっくり作れば、好みの柔らかで、崩れない、そしてしっかりしたきゃらぶきができますよ。
このレシピの生い立ち
毎年作ってます。硬くなり過ぎちゃう人にどうしてこうなるの?と聞かれるのでUPしてみました。しっかりした見た目より歯触りは柔らかなきゃらぶき。よ〜く煮てから最後に締める!時間はかかるけど、美味しさは格別な筈★
きゃらぶき★しっかり&柔らか
コツレシピ。ゆっくり作れば、好みの柔らかで、崩れない、そしてしっかりしたきゃらぶきができますよ。
このレシピの生い立ち
毎年作ってます。硬くなり過ぎちゃう人にどうしてこうなるの?と聞かれるのでUPしてみました。しっかりした見た目より歯触りは柔らかなきゃらぶき。よ〜く煮てから最後に締める!時間はかかるけど、美味しさは格別な筈★
作り方
- 1
山蕗を、洗わないで先に切る。皮が剥けると、曲がって来るので切りにくい。
- 2
赤い部分はなるべく切る。煮崩れ易い。3〜5cmに切る。たっぷりの水の中で軽く揉むように洗う。
- 3
手ですくって別のボウルに蕗を入れる。こうする事で周りについた、毛と、汚れが取れ、剥けた皮(は捨てる)が絡まない。
- 4
何度かくりかえし、毛をあらかた無くす。この処理をしておくと、崩れにくくきれいに仕上がります。
- 5
なるべく大きな鍋(深いと潰れて崩れやすい)で、たっぷりの湯で、沸騰したら10分程で茹でこぼす。
- 6
苦味(出てくるので味見)、硬さをなるべく取る場合、2回目も(30分〜1h)茹でこぼすか、半分位新しい湯と交換。
- 7
※煮詰めた時に苦味が強くなるが、味が付くと調和する。少し控え目になるまで水を替えるか、途中で一晩水に晒してもOK。
- 8
ひたひたの水加減で砂糖、みりん、酒を加え1/2になるまで煮詰める。更に醤油2/3量を入れ、煮詰める。
- 9
水分が減ってきたら、味見をして調味料を足す。作りたては馴染んでないので濃いが、1日おくと馴染む。
- 10
完全に水分を飛ばす前に少し味見用に冷やし、必要なら更に味を整える。
- 11
※苦味に強い方は何度も茹でず、煮込む時に古クギをよく洗い、ガーゼかキッチンペーパーで包み、たこ糸で結んで入れる
- 12
※または黒砂糖を白砂糖の1/3量〜半量入れると黒さが増します。
- 13
※あまり黒くしたくない場合、醤油を少し減らし、その分塩にしてもOK。苦味を抜いた分だけ、色は薄目になります。
- 14
※唐辛子は辛くしたければ、煮込始めに入れて下さい。量も増やして構いません。味に深みを出す程度に後半にinもOK。
- 15
※煮詰める火加減はあまりグラグラしない程度。
- 16
※〔8〕〜〔9〕のどこかで、一度完全に冷ましてから仕上げると皮が柔らかくなり、煮詰めた時に硬くなりにくくなる。
- 17
※冷めて時間がたつと、締まってくる&色が濃くなります。柔らかいのが好きな方は、少し水分が残ってる位のも美味しいです。
- 18
※写真は作った次の日のもの。作りたてより馴染んで美味しい。
コツ・ポイント
絶対にお箸などでかき混ぜないで、水を替える時や水分が減ったら鍋をあおって混ぜる。なるべく混ぜない方が崩れません。味付けは少な目に入れて冷ます→足すと加減できます。
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