皮パリチキンソテーのトマトソース

皮をパリパリに焼いたチキンソテーです。
このレシピの生い立ち
家の裏庭にローズマリーが自生しているので何か使ってみようと思いました。ローズマリーって何の手入れをしなくてもたくましく育つので驚きです。真冬に雪かぶっても全然平気みたいです。
ちなみにこのレシピはローズマリーが無くてもとても美味しいです。
皮パリチキンソテーのトマトソース
皮をパリパリに焼いたチキンソテーです。
このレシピの生い立ち
家の裏庭にローズマリーが自生しているので何か使ってみようと思いました。ローズマリーって何の手入れをしなくてもたくましく育つので驚きです。真冬に雪かぶっても全然平気みたいです。
ちなみにこのレシピはローズマリーが無くてもとても美味しいです。
作り方
- 1
鶏肉の下処理。幅の狭い方を左にして左半分を上下に筋切りする(数箇所)幅の狭い方は人間で言うとふくらはぎ部分になります。
- 2
次は幅の広い方を下にして厚みのある部分に火を通りやすくするため隠し包丁を入れる。幅の広い方は人間で言うと太もも部分。
- 3
皮面を上にして皮をよく広げ、皮面に塩コショウを振る。
- 4
肉面を上にして市販のハーブ塩を振り、手で軽く叩いてなじませます。その後塩が溶けるまで数分放置しておく。
- 5
フライパンにオリーブ油を引き、にんにくを叩き潰した物と、ローズマリーを2枝入れ、火をつける。(弱火)
- 6
にんにくが色づいたら鶏肉を皮面を下にして入れ、中火で皮面を焼いていく。にんにく、ローズマリーは焦げない内に取り出す。
- 7
フライ返し等で肉を押さえつけて皮面をよく焼く。(6~7分程)とにかく頻繁にジュージューと押さえつけて下さい。
- 8
皮面がパリッとしたら裏面も2分程焼きアルミホイルに包んで肉汁を落ち着かせます。多少赤い部分が見えても予熱で火が通ります。
- 9
肉をもう一枚同様に焼く(3枚で4人分計算です)空いたスペースで付け合せ野菜などを一緒に焼いても良いでしょう。
- 10
肉が焼けたら取り出して、同じフライパンにトマト缶を開けて煮詰める。(ホール缶を使う時はヘタ、皮などを取り除いて下さい。)
- 11
トマト缶が煮詰まったら塩コショウで味を整え、皿に適量広げます。(肉の上に掛けるのは皮パリがフニャフニャになります)
- 12
鶏肉の肉汁が落ち着いたら(10分程放置したら)適当にカットし皮面を上にして盛り付け、ローズマーリーを乗せたら完成です!
コツ・ポイント
皮パリにするコツはとにかく肉を押さえつけることです。フライパンに乗せただけでは皮面が暴れフライパンに密着しないのでパリッとなりません。また鶏肉に均等に火が入るよう厚みのある部分は必ず隠し包丁を入れて下さい。
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