再現♪いも恋?いきなり団子?

さつま芋の自然な甘さが活きた素朴な和菓子。もっちりした皮、あんこ、さつま芋のコラボが堪らないです♪
このレシピの生い立ち
川越で食べた「いも恋」が忘れられなくて、あの味を再現したくて試行錯誤。
かなり近い感じに仕上がり、家族からも合格を貰ったので備忘録として。
さつま芋が味の決め手なので、是非、美味しいさつま芋で作って下さいね。
再現♪いも恋?いきなり団子?
さつま芋の自然な甘さが活きた素朴な和菓子。もっちりした皮、あんこ、さつま芋のコラボが堪らないです♪
このレシピの生い立ち
川越で食べた「いも恋」が忘れられなくて、あの味を再現したくて試行錯誤。
かなり近い感じに仕上がり、家族からも合格を貰ったので備忘録として。
さつま芋が味の決め手なので、是非、美味しいさつま芋で作って下さいね。
作り方
- 1
さつま芋は1.5cmの厚さに輪切りして、厚く皮を剥く。
白濁した水が出なくなる迄濯ぎ、更に10分水に晒して灰汁抜きする。 - 2
水切りして、キッチンペーパーで水分を拭う。(写真のさつま芋は直径6~8cm、厚さ1.5cm、重さ60g前後。参考迄)
- 3
粒あんを1個につき30g(山盛り大さじ1)ずつ乗せる。
粒あんは硬めで甘さ控え目がお勧め。 - 4
ボールに○印の材料を入れて軽く混ぜる。
水を注ぎ、掌でぎゅっぎゅっとボールの底へ生地を押し付けるように捏ねる。 - 5
ひと塊にまとまったら、更に捏ね続ける。
生地が手に付いて離れないようだったら、薄力粉をほんの少し入れて調整する。 - 6
5分程度捏ね続けると、生地に艶が出て、耳たぶ位の硬さになる。
ラップに包んで10分間、生地を休ませる。 - 7
必要数に分割する。
今回は6等分。 - 8
手又は綿棒で生地を丸く伸ばす。
さつま芋の大きさの1.5倍位にする。 - 9
皮の上に、表面になる粒あんを下にして乗せる。
掌に乗せて作業すると楽に包める。 - 10
生地を伸ばしながら全体を包み込む。
とじ目をしっかり留める。
とても伸びが良い生地なので、切れずに包める。 - 11
ひっくり返して、全体を丸く整える。
- 12
蒸し器にクッキングシートを敷いて、その上に間隔を空けて並べる。
常に蒸気が上がった状態で20分間蒸す。 - 13
竹串がすんなりと刺さったら蒸し上がり。硬かったら、追加で蒸す。
食べ始めてから硬い時は、ラップに包んでレンジ加熱。 - 14
表面がしっとりしている方が美味しいので、粗熱が取れたらラップで包んで乾燥を防ぐ。
食べる直前にレンジで熱々に加熱。 - 15
断面はこんな感じ。
粒あんたっぷり、自然な甘さのさつま芋としっとり&もちもちな皮とのコラボが堪らない美味しさ♪ - 16
★話題のキッチンピックアップレシピ掲載感謝★
2017.2.23
食べたい!川越のお土産スイーツを再現
コツ・ポイント
皮にもちもち食感と滑らかさを出す為に薄力粉以外の粉を、柔らかさを持続の為に砂糖を混ぜています。
さつま芋の大きさに合わせて、包む皮の量を増減して下さい。皮は薄めがお勧めです。
さつま芋がとろける程に柔らかな状態が非常に美味しいです。
似たレシピ
その他のレシピ