茸のかやく飯

茸を大量に入れたかやくご飯。混ぜご飯のやり方で作るのため、失敗しにくい。冷凍保存可能。
このレシピの生い立ち
秋になったので、茸料理を。茸はどう調理しても美味しいが、混ぜご飯・炊き込みご飯は茸を味わい尽くす一品だと思う。
茸は種類が多いほど美味しい気がする。肉は出汁を出すだけなので、豚でも鶏でもOK。油揚げは多めに加えた方がおいしい。
茸のかやく飯
茸を大量に入れたかやくご飯。混ぜご飯のやり方で作るのため、失敗しにくい。冷凍保存可能。
このレシピの生い立ち
秋になったので、茸料理を。茸はどう調理しても美味しいが、混ぜご飯・炊き込みご飯は茸を味わい尽くす一品だと思う。
茸は種類が多いほど美味しい気がする。肉は出汁を出すだけなので、豚でも鶏でもOK。油揚げは多めに加えた方がおいしい。
作り方
- 1
米を研ぎ、通常炊飯時の9割の水を張り、醤油大さじ1、日本酒大さじ1を加え、あれば昆布を1枚入れ、30分給水させる。
- 2
油抜きした油揚げを短冊状に切っておく。牛蒡はささがきにし、一度水にさらしてアクを抜いておく。人参も細切りにしておく。
- 3
胡麻油で鶏挽き肉を炒め、細かな粒になるように潰しながら火を通す。大体このタイミングで米を炊き始める。
- 4
牛蒡と人参、黒糖大さじ2、醤油大さじ2を加えて5分炒め、牛蒡に火が通ったら日本酒100mL、水200mLを加える。
- 5
炒めた牛蒡などを汁ごと大鍋(5L以上)に移し、水500mLと手で割いたひらたけ、切り揃えた茶えのきを大鍋に加え煮始める。
- 6
ばらした舞茸としめじ、薄切りの椎茸を大鍋に追加し、黒糖大さじ4、醤油大さじ3、蜂蜜大さじ1を加え10分煮る。
- 7
茸類がぎりぎり日たる程度まで水を追加し、刻んだ油揚げと松山揚げを加え、5分煮る。
- 8
濃いめの茸類の煮物状に仕上がったら弱火に落とし、水分を飛ばしながら米の炊き上がりを待つ。
- 9
炊き上がった米は、熱いうちに大鍋のかやくと混ぜ合わせ、鍋を閉じて20分ほど蒸らして仕上げる。
コツ・ポイント
蒸らす際に、鍋を弱火にかける事でおこげを作れる。米はパサパサに炊き上げた方が、煮汁と合わせた際、ちょうど良い硬さに仕上げやすい。やわらかい方が好みであれば、汁を多めに作る。かやくはそれだけで食べると濃すぎるくらい、強めに味をつける。
似たレシピ
その他のレシピ