よく混ぜ卵液を作る。

小さめのフライパンを熱して油をひき、卵液の半分を流し入れる。

端から折り畳んで巻き、残りの卵液を流し入れて、巻いていく。

巻き終わったら、両面に焼き色をつける。
※細長く、切ると小さなサイズです。

※大きいフライパンしかない場合は画像を参考に幅を小さくして焼くといいですよ。

〈玉子焼き器〉
※画像は２個分。
油をひき、卵液を1/3～1/4量を流し込み、奥に寄せる。

更に1/3～1/4量を流し込み、奥に寄せた下にも卵液を行き渡らせ、このくらいに固まったら巻いていく。

《綺麗な形のコツ》
焼きあがったら、すぐに二重にしたラップに包んでキャンディ絞りの要領で形をととのえ、そのまま冷ます。

切るときはラップの上から押し当てると、包丁を汚さずにカットできます。

〈チーズ入りたまご巻き〉
スライスチーズを４つ折りしてのせ、芯にして巻く。

残りを流し込み、同様に巻いていき、両面に焼き目をつける。

ラップに包んで、あら熱がとれるまでおく。

〈ほうれん草たまご巻き〉
ほうれん草ソテーをのせ、芯にして巻く。

切るとこんな感じです。

〈玉子巻き寿司〉〈ちょっと厚めの薄焼き玉子〉
フライパンに卵液を流し入れ、蓋をして弱火で焼く。

ひっくり返して軽く焼き、まな板に滑らせて移動させ、あら熱をとる。

※これは祖母の焼き方。
入れ歯でも食べやすいよう切ってました。
子供だった私にも食べやすくて大好きな切り方でした。

《おめかし用》
卵４個使用。
ザルで濾し、カラザなどを取り除く。

※ヘラを２本使うと巻きやすいですよ。

巻きすにラップを２枚重ねて敷き、焼きあがった玉子焼きを移す。

ラップで巻いて左右をキャンディ絞りにする。

巻きすで包んで形をととのえる。

◆だし巻きはこちら。