わが家のお雑煮

【R5_1/5更新しました】魚介系のすまし汁仕立て。私の実家では男が雑煮を作る。広島県の県北部。そのメモ。
このレシピの生い立ち
両親が前夜から出汁を準備して元旦は早朝から作ってくれたお雑煮を再現して継いでいく。あらゆる旨味成分のレイヤー出汁。
わが家のお雑煮
【R5_1/5更新しました】魚介系のすまし汁仕立て。私の実家では男が雑煮を作る。広島県の県北部。そのメモ。
このレシピの生い立ち
両親が前夜から出汁を準備して元旦は早朝から作ってくれたお雑煮を再現して継いでいく。あらゆる旨味成分のレイヤー出汁。
作り方
- 1
_スルメは胴と足を切り離して胴はハサミで線の通りにカットする
_昆布も同様に切れ目を入れ出汁が出やすいようにカット - 2
はまぐりは前夜から砂出し(消毒薬の香りを吐かせる為)
ボールでは無く【トレー】に水500mlとお塩15g(3%塩分) - 3
_干し椎茸はそのまま投入。
1.と2.を1500mlの水をはった鍋に投入。6時間以上(出来れば24時間)材料が水を吸う。 - 4
朝、そのまま鍋を火にかける。鍋の淵がチリチリと沸騰し始めたら昆布を取り出し、沸騰したらスルメ、干し椎茸を取り出す
- 5
_ハマグリを入れぐらりと沸いたら弱火にして沸騰させないように。ハマグリはパウチものじゃなく新鮮や活きた大き目のモノ良し
- 6
酒・みんり・醤油(濃口)を入れて味をみる。顆粒無添加昆布だしを一本小匙2程度を追加してもいいかも。お好みで調整ください。
- 7
_お餅は別鍋で茹でること。沸騰したら湯を弱火にし餅を入れる。そのまま弱火で鍋底にくっつかないように時々底を剥がす。
- 8
お餅が浮いて柔らかくなったらおお椀に餅を入れて出汁をかける。二枚貝のハマグリと水菜、削りがつおと海苔のトッピング。
- 9
毎日必ず、朝と夕方に火を入れる。室温でも痛むかもしれないので。
画像は五日目のもの。濃くなる程に旨味も濃くなります。 - 10
※※出汁をとったスルメ、昆布、椎茸は細く刻んで佃煮にすると良い
コツ・ポイント
一昼夜かけて出汁をとり、沸騰させない。水分が蒸発しても継ぎ足さないで翌日の濃くなったツユもまた美味しい。三日目からが濃厚で本格的に美味しい!
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