煎り酒(江戸前料亭の再現)

酒豪男子
酒豪男子 @cook_40074033

醤油が無かった江戸時代の調味料です。料亭にこっそり教えてもらった作り方を再現しました。刺身に合います。
このレシピの生い立ち
ぶらタモリで「煎り酒」を知り、これは是非食べてみたい!とあちこち聞きまくりました。

煎り酒(江戸前料亭の再現)

醤油が無かった江戸時代の調味料です。料亭にこっそり教えてもらった作り方を再現しました。刺身に合います。
このレシピの生い立ち
ぶらタモリで「煎り酒」を知り、これは是非食べてみたい!とあちこち聞きまくりました。

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材料

  1. 純米酒 300cc(1本)
  2. 昆布 10cm
  3. 塩だけでつけた梅干し 大粒4個
  4. 鰹節(荒削り) 5枚

作り方

  1. 1

    水を含ませたキッチンペーパーで昆布をかるく拭き、純米酒に半日つけておきます。必ず純米酒を使ってください。料理酒はダメです

  2. 2

    梅干しは添加物のはいってない、塩だけでつけたものを用意してください。今回使用している梅干しは自家製の塩分5%。

  3. 3

    1に材料をすべて入れて強火で煮込み、水分を1割飛ばし、火を止め。さましてください。

  4. 4

    さらしで漉して、食べるときは、お好みで薄口醤油と合わせて召し上がってください。
    お刺身の味が引き立ちます。

コツ・ポイント

市販の梅干しはほとんどが塩分10%以上で、塩分が少なくなるほど高価で、しかも添加物が多いです。しかし添加物入りの梅干しでは本来の味が出せません。多少塩分が高くても塩だけで漬けた梅干しを使ってください。

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酒豪男子
酒豪男子 @cook_40074033
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ほとんど毎日飲んでる悪旦那です。お料理も大好き。特に中華料理は安い食材でも、ちょっとの工夫で高級料理に生まれ変わるのが面白い。
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