【やまなしの食】じゃが芋とひじきの煮もの

やまなしの食★山梨県
やまなしの食★山梨県 @cook_40193150

富士山お山開きの伝統家庭料理です。
このレシピの生い立ち
富士登山の安全と無事、暑い夏の健康を祈願するものとして、富士山山開きの7月1日に食されている煮物。御師の家では、山開きの日にこの煮物を作って、富士山や神棚に供えており、その習慣が一般家庭にも広まったと言われている。

【やまなしの食】じゃが芋とひじきの煮もの

富士山お山開きの伝統家庭料理です。
このレシピの生い立ち
富士登山の安全と無事、暑い夏の健康を祈願するものとして、富士山山開きの7月1日に食されている煮物。御師の家では、山開きの日にこの煮物を作って、富士山や神棚に供えており、その習慣が一般家庭にも広まったと言われている。

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材料

4人分
  1. じゃが芋 中3個
  2. 乾燥芽ひじき 50g
  3. サラダ油 大さじ1
  4. お湯 ひたひた
  5. 上白糖 20g
  6. 醤油 大さじ3
  7. みりん 大さじ2

作り方

  1. 1

    ひじきはよく洗ってから水に20分程度浸して戻しザルに上げて水けを切る。じゃが芋は皮をむき、食べやすい大きさに切る。

  2. 2

    鍋に油を入れて火にかけ、油が熱くなったらひじきを加えて全体に油が回るまで炒める。

  3. 3

    ひたひたのお湯を加えてひじきを煮る。

  4. 4

    ひじきが柔らかくなったらじゃが芋を加えてさらに煮て、じゃが芋に火が通ったら砂糖と醤油を加えて煮る。

  5. 5

    仕上がる直前にみりんを加えてさらに煮る。

コツ・ポイント

昔はじゃが芋とひじきのみで作っていましたが、現在では彩ににんじんや緑の野菜を加えて作る家庭が増えました。

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やまなしの食★山梨県
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山梨県の特色ある郷土食等を「やまなしの食」として認定し、次世代に継承するとともに、食による地域の活性化、観光の振興につながる取り組みを行っています。
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