懐かしいおばあちゃんの味❤ 私のあんこ

あんこ作りは簡単で楽しい♪
高級小豆なんて使わなくても『手作り』のあんこは最高❤
こさない「こしあん」工程追加
このレシピの生い立ち
天国の祖母は若い頃(戦後)、露店でおはぎを売っていたそうです。
私が幼い頃も家でよくおはぎを作ってくれました。
その味を直接教えてもらうことはできませんでしたが、記憶をかき集め、試行錯誤を重ね「おばあちゃんの味」にやっと近づきました。
作り方
- 1
小豆を洗ってざるに上げる。
- 2
大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし小豆を入れ強火で茹でる。
沸騰したら、コップ1杯の差し水をし、再び沸騰したら火を止める。 - 3
ざるに上げて、よく水で洗う。
(茹で汁は捨てる) - 4
3を鍋に戻し豆の高さの4−5倍の量の水を加え火にかける。
沸騰までは強火、後は蓋をして極弱火でじっくり煮ていく。 - 5
灰汁は丁寧にとる。途中小豆が煮汁に浸っていなかったら水を足す。
柔らかくなるまで1時間くらい煮る。 - 6
小豆が柔らかくなったら布巾を敷いたざるに上げ、煮汁は捨てる。
布巾を絞りしっかり汁気を切って鍋(洗っておく)に戻す。 - 7
「つぶあん]
ザラメ糖の半量を加えて火にかける。
中火で焦がさないように木べらで混ぜながらザラメ糖を溶かしていく。 - 8
全部溶けたら残りのザラメ糖を加えて溶かし練っていく。
- 9
写真のように木べらの道が鍋の直径の半分以上できるくらいまで練って火を止める。
- 10
塩と水あめを加えて練るとつやつや❤あんこの出来上がり♪すぐに器に移します。
使う場合は30分以上寝かせてから。 - 11
765gできました♪
- 12
ミニ鯛焼きを作りました。
真夏に汗だくになって大量生産し、余った鯛焼きはラップをしてフリーザーバックに入れて冷凍❤ - 13
それでも残ったあんこは、直接フリーザーバックに入れて冷凍
❤ - 14
2013/1/11工程6を変更しました。
ざるの目が粗いと美味しいあんこが流れちゃうので布巾で絞ります。 - 15
2013/1/11
鏡開き♪
あんこ:水=1:1でぜんざいを作りました。栗入り❤ - 16
道の駅なので買う小豆は選別が甘いものもあって、虫食い豆が混ざっていることも…。
洗って浮いてきた豆は除きましょう! - 17
2013/4/8
「手作りあんこ」カテゴリに承認されました\(^o^)/ - 18
2013/6/26
こしあん風のなめらかなあんこ、こさない「こしあん」工程を追加。 - 19
[こしあん]
6で煮汁を絞った豆を2-3回に分けて水と一緒にミキサーにかける。
加える水の量はできるだけ少な目。 - 20
ミキサーをかけたら鍋に戻す。
(このときは、2回に分けて全部で300mlほどの水を足しました、ミキサー時間は1分ずつ) - 21
ザラメ糖を全量加えて火にかける。
中火で焦がさないように混ぜながら煮詰めていく。 - 22
10分くらい煮ると少し煮詰まり、手を止めると煮汁が飛んできます。
- 23
更に煮詰めると色が濃くなってきます。
- 24
更に煮詰めるとヘラの後が残る感じになり…
- 25
更に煮詰めると、ヘラの道がハッキリできるようになるので火を止めます。
- 26
塩と水あめを加えて練り上げ、出来上がり♪すぐに耐熱容器に移します。
- 27
6の後、半量だけミキサーにかけて煮詰めてみました♪
なめらかな&ちょっとだけつぶつぶ感❤
2013/7/24更新
コツ・ポイント
硬さはお好みですが、レシピ通りで手で丸めたりするのに扱いやすい固さです。
灰汁を小まめにとること、6でしっかり汁をきること、灰汁の付着した鍋を洗うこと、この手間で出来上がりの美味しさが違います。
似たレシピ
-
美味しいあんこの作り方 (つぶ餡) 美味しいあんこの作り方 (つぶ餡)
私の小豆の基本的な煮方です。自分で作れば甘さ控え目の小豆の風味豊かな餡に仕上がります。まとめて作って冷凍しておけばとても便利♪(^-^) ゆきらいん -
-
-
-
-
-
-
-
-
-