まるごと凍らせトマトの出汁浸し

じゃるお
じゃるお @cook_40191039

出汁に浸して半解凍くらいになったトマトの食感と、トマトの味がほんのり移った冷たいお出汁が美味しいお料理です。
このレシピの生い立ち
夏は野菜の出汁浸しをキリッと冷やしたものが美味しいです。より冷たくなるように凍らせました。

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材料

6人分
  1. トマト(中) 6個
  2. 浸け汁
  3. 昆布鰹節の合わせだし 600ml
  4. 醤油 大さじ2
  5. みりん 大さじ2
  6. 大さじ1
  7. 薬味
  8. 大葉茗荷 適量

作り方

  1. 1

    トマトを凍らせる時間と浸け汁を冷やしておく時間がいるので、夕食に食べるなら当日の朝や前日に準備開始です。

  2. 2

    トマトのヘタをとって、皮が剥きやすいように浅く十字に切れ込みを入れます。ラップで包んで冷凍庫へ。

  3. 3

    浸け汁を作ります。
    規定量の昆布と鰹節の合わせ出汁に調味料を加え、お鍋で煮たたせてから冷やしておきます。

  4. 4

    私にはこの量がベストですが、みりんで甘味を、醤油で塩気を調整してみてください。そのまま飲める濃さがいいと思います。

  5. 5

    ここからはトマトが溶ける時間を計算した調理です。暑い7月、完全に凍ったトマトで、浸けはじめて40〜50分くらいが食べ頃?

  6. 6

    流水にあてて、トマトの皮を剥きます。タッパーに並べて浸け汁をひたひたに。室温でほっときます。たまにひっくり返したり。

  7. 7

    食べ頃の溶け具合は、竹串などでさしてみて好みのところで、40〜50分だと中はけっこうシャリシャリ。気温にもよりますが。

  8. 8

    食べ頃がきたら小鉢にまるごとトマトを盛りつけて、浸け汁もなみなみと。最後に薬味をトッピング。

  9. 9

    ちょいとまだ固いかな〜と思っても、食べてるうちに溶けてきますからアバウトで大丈夫。汁もぐびぐびいってください。

コツ・ポイント

皮は絶対剥いてください。トマトの出汁がよくでます。おだしはとるのが面倒なら、市販のめんつゆを飲めるくらいに薄めたものでも。その場合は少しレモン汁を足すと、スッキリさがアップして良いかもしれません。

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レシピ作者

じゃるお
じゃるお @cook_40191039
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