スペインのしめ鰯のオイル漬け

さっぱり真夏に嬉しい、タパスの定番モトカタクチイワシのオイル漬け。自分で作るから、塩や酢加減もお好みで♪
このレシピの生い立ち
スペイン料理店で教わったものを元に、塩酢水の配合を調整し作りました。店では3kg位大量に仕込んですべて目分量。
和名: モトカタクチイワシ
スペイン語名: Boquerón(ボケロン)
学名: Engraulis encrasicolus
スペインのしめ鰯のオイル漬け
さっぱり真夏に嬉しい、タパスの定番モトカタクチイワシのオイル漬け。自分で作るから、塩や酢加減もお好みで♪
このレシピの生い立ち
スペイン料理店で教わったものを元に、塩酢水の配合を調整し作りました。店では3kg位大量に仕込んですべて目分量。
和名: モトカタクチイワシ
スペイン語名: Boquerón(ボケロン)
学名: Engraulis encrasicolus
作り方
- 1
今回使ったモトカタクチイワシ。
シシャモよりやや小さめ、300gで22尾でした。
塩漬けのアンチョビとは異なる近縁種。 - 2
このイワシ以外でも、刺身で食べられるほど新鮮で同じくらいの大きさの青魚なら作れると思います。
- 3
鰯の頭を持ち、腹側に向けて骨ごと折り、頭をワタと一緒に取り除く。
- 4
頭を取ったところから親指を入れ、尻尾に向かって中骨に沿い押し開く。
- 5
尻尾の付け根で中骨を取り除く。
器にためた水でワタや血をすすぎ、タッパーに平らに敷き詰める。 - 6
塩をふり、ビネガー100mlと水50ml(2:1)を入れる。
酸っぱめがお好みなら、3:1~4:1の配合でも。 - 7
手で軽く混ぜ、鰯全体が浸かるように平らにする。
蓋して冷蔵庫で10時間ほど置く。鰯が大きければもっと長めに。 - 8
ザルに取り水気を切る。
にんにく・パセリを振りながら、半身2つが尻尾でつながっている状態で細長くタッパーに敷き詰める。 - 9
全部浸かる量の油を入れ、24時間以上冷凍。
アニサキスが寄生しない種の魚なら冷凍不要。冷蔵庫で10時間置いて出来上がり。 - 10
冷蔵庫に移して解凍。解凍後も油は固まっているため、冷蔵庫から出しタッパーごと水に漬けて溶かし、出来上がり。
- 11
トマトやオリーブと一緒に前菜にどうぞ。パンやポテチに載せて食べても◎
冷蔵庫で5日ほど保存可能です。
コツ・ポイント
鰯の大きさが異なると酸っぱさにムラができるので、できるだけ同じサイズを選ぶ。もしくは分けて漬け込み、時間を調整。
似たレシピ
-
鰯祭り!①炙りイワシとフルーツのサラダ 鰯祭り!①炙りイワシとフルーツのサラダ
夏にさっぱりと食べられるサラダ。鰯の炙り加減や野菜はお好みで♪フルーツも甘すぎない柑橘系ですと相性がよいと思います^^ riepyonnnn -
超簡単☆ポルトガルで食べたイワシの塩焼き 超簡単☆ポルトガルで食べたイワシの塩焼き
ポルトのレストランで食べた塩焼きを再現してみました。さっぱりしてるので一人で2~3尾いけちゃいます。 lifeislife -
ボケロネス(イワシのオイル漬け) ボケロネス(イワシのオイル漬け)
精製度の低い粗糖で甘味を出した『野菜もらっきょうも漬かるんで酢』を使ってボケロネス(イワシのオイル漬け)を紹介します 純正食品マルシマ -
その他のレシピ