スペインのしめ鰯のオイル漬け

tabi_chan
tabi_chan @cook_40101575

さっぱり真夏に嬉しい、タパスの定番モトカタクチイワシのオイル漬け。自分で作るから、塩や酢加減もお好みで♪
このレシピの生い立ち
スペイン料理店で教わったものを元に、塩酢水の配合を調整し作りました。店では3kg位大量に仕込んですべて目分量。

和名: モトカタクチイワシ
スペイン語名: Boquerón(ボケロン)
学名: Engraulis encrasicolus

スペインのしめ鰯のオイル漬け

さっぱり真夏に嬉しい、タパスの定番モトカタクチイワシのオイル漬け。自分で作るから、塩や酢加減もお好みで♪
このレシピの生い立ち
スペイン料理店で教わったものを元に、塩酢水の配合を調整し作りました。店では3kg位大量に仕込んですべて目分量。

和名: モトカタクチイワシ
スペイン語名: Boquerón(ボケロン)
学名: Engraulis encrasicolus

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材料

作りやすい量
  1. 新鮮な鰯 ※手順①②参照 300g
  2. 小さじ2
  3. 白ワインビネガー 100ml
  4. にんにくみじん切り 1かけ分
  5. (イタリアン)パセリみじん切り 大さじ2~3
  6. キストラバージンオリーブ 170mlほど

作り方

  1. 1

    今回使ったモトカタクチイワシ。
    シシャモよりやや小さめ、300gで22尾でした。
    塩漬けのアンチョビとは異なる近縁種。

  2. 2

    このイワシ以外でも、刺身で食べられるほど新鮮で同じくらいの大きさの青魚なら作れると思います。

  3. 3

    鰯の頭を持ち、腹側に向けて骨ごと折り、頭をワタと一緒に取り除く。

  4. 4

    頭を取ったところから親指を入れ、尻尾に向かって中骨に沿い押し開く。

  5. 5

    尻尾の付け根で中骨を取り除く。
    器にためた水でワタや血をすすぎ、タッパーに平らに敷き詰める。

  6. 6

    塩をふり、ビネガー100mlと水50ml(2:1)を入れる。
    酸っぱめがお好みなら、3:1~4:1の配合でも。

  7. 7

    手で軽く混ぜ、鰯全体が浸かるように平らにする。
    蓋して冷蔵庫で10時間ほど置く。鰯が大きければもっと長めに。

  8. 8

    ザルに取り水気を切る。
    にんにく・パセリを振りながら、半身2つが尻尾でつながっている状態で細長くタッパーに敷き詰める。

  9. 9

    全部浸かる量の油を入れ、24時間以上冷凍。
    アニサキスが寄生しない種の魚なら冷凍不要。冷蔵庫で10時間置いて出来上がり。

  10. 10

    冷蔵庫に移して解凍。解凍後も油は固まっているため、冷蔵庫から出しタッパーごと水に漬けて溶かし、出来上がり。

  11. 11

    トマトやオリーブと一緒に前菜にどうぞ。パンやポテチに載せて食べても◎
    冷蔵庫で5日ほど保存可能です。

コツ・ポイント

鰯の大きさが異なると酸っぱさにムラができるので、できるだけ同じサイズを選ぶ。もしくは分けて漬け込み、時間を調整。

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tabi_chan
tabi_chan @cook_40101575
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いろいろな地域の料理を作ったり、あまり馴染みのない食材を試すのが好きです。と同時に、どこでも手に入りやすい材料で皆に喜ばれる料理もできればと思っています。醤油さえあれば作れる日本食もテーマのひとつ。笑えるつくれぽ送るのも楽しみ。お返しれぽはお気遣いなく♪東海連合#59 M豆会#26 カレー部#4
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