いきなり、このレシピの根幹の一つですが、野菜は、箸で除けられないくらい、小さく微塵切りにします。

しかし、手作業でやると、かなりの労力なので、文明の利器たるミルに、ご登場願いました。(楽ですが仕上りの色は悪くなります)

人参とピーマンは目立つので、ほどほどに。逆に、玉葱は分らないので、かなり入れてもＯＫです。

熱したフライパン等に、分量外の油を引いて、野菜から炒めます。

生でも食べられる野菜ですが、玉葱の存在を気取られない為にも、透き通るくらいまで、炒めます。

材料が細かいので、直ぐに火が通りますから、続いてご飯を入れて、更に炒めて行きます。

適度に炒めましたら、鶏がらスープ素とコショウで、味付をします。(塩は、後で味見をして、調整して下さい)

シラス、ちりめんじゃこでも可ですが、生シラスは不可です。２摘み程度を入れたら、良く炒め合わせて下さい。

仕上げに、鍋肌から醤油を１回し程度(約大匙１)を加えます。味付も有りますが、焦した醤油の香りで、魚臭さを隠します。

全体に味が均一になりましたら、味見をしてＯＫなら、完成です。(塩味の調節は、ここでします)

熱々よりかも、少し冷めた方が魚臭さが気になりません。

食べる時は除け難い様に、箸ではなく、大きめのスプーンを使わせます。これも、隠れたポイントです！

やや薄味に仕上げておいて、ケチャップを味変アイテムとして使うも、お薦めです！

もともと家庭料理で、いちいち計量もしませんから、基本的に概念のレシピと考えて下さい。

18/08/26
「焼き飯」の人気検索トップ１０入り、感謝！