本格派、手作り味噌(手間かかりますよ!)

自家製味噌を作ってみよう!
時間はかかるけど、美味しい、やめられない。
自分なりに工夫も出来ます。
このレシピの生い立ち
近頃は、調味料と言えども何が入っているか分からない。
毎日使う調味料、食材に拘っても調味料に拘らなければ意味が無いですわ。
コツさえ分かれば、簡単に作れるんだから自分で作りましょう、と言う事で仕込み始めてやめられなくなったのが味噌です。
本格派、手作り味噌(手間かかりますよ!)
自家製味噌を作ってみよう!
時間はかかるけど、美味しい、やめられない。
自分なりに工夫も出来ます。
このレシピの生い立ち
近頃は、調味料と言えども何が入っているか分からない。
毎日使う調味料、食材に拘っても調味料に拘らなければ意味が無いですわ。
コツさえ分かれば、簡単に作れるんだから自分で作りましょう、と言う事で仕込み始めてやめられなくなったのが味噌です。
作り方
- 1
大豆を洗い、たっぷりの水に浸し、一昼夜置く(24時間)。
豆は、約3倍に膨れるので、余裕を持った容器を使うこと。 - 2
一昼夜置いた状態。
豆により、アクが浮く場合があるが、アクを取らずに、そのまま火に掛ける。(水は取り替えない) - 3
最初は強火、沸騰したら、ごく弱火にして、アクを取りながら、豆が手で軽く潰せるくらい柔らかくなるまで煮る。(3~8時間)
- 4
アクを取り終えた状態。
完全に取り切る必要は無いので、あまり神経質にならずに、多めに浮いてきた物を都度取ればよい。 - 5
豆を一粒つまんで、親指と人差し指で、くにゃっと軽く潰せるようになったら火を止め、蓋をして一晩置く。
- 6
一晩置いた豆に、火を入れ、弱火で30分程煮る。
これで、味噌になる大豆の仕込が終了です。 - 7
材料と必要な用具を用意します。
ボールか鍋 2個
漬け物桶10号 1個
漬物用ビニール袋 2袋
ポテトマッシャー - 8
豆を煮ている間に、米麹をバラバラにほぐし、塩と混ぜておく。
- 9
仕込み用の桶に漬物用ビニールを2重に敷く。
- 10
煮上がった豆が熱い内にポテトマッシャーで潰す。(潰し加減は、お好みで)
※煮汁は使うので捨てずに取っておく事! - 11
全て潰した状態。味噌くらいの感じに潰しました。挽肉を作るミンチ機があれば、楽に潰せます。
- 12
大豆が人肌に冷めたら麹と混ぜ合わせる。固さは味噌くらいになるように、取っておいた大豆の煮汁を加えて調整する。
- 13
ハンバーグを作る要領で、味噌玉を作りパンパンやって空気を抜く。
- 14
味噌玉を作っては、思いっきり仕込桶に投げつけ、ある程度投げたら、空気を抜きながら平らに均す。これを繰り返す。
- 15
平らに均しながら空気を抜いた所に、ごく軽く塩を振る。
- 16
出来うる限り空気を抜きつつ、内側のビニールを紐で縛る。
- 17
落とし蓋をして、大豆と同程度の重さの物を乗せる。重石が無ければ、袋に入れた塩でもOK。要は重量が掛かればいい。
- 18
空気を抜きながら、外側のビニールを掛けて紐で縛る。鷹の爪があれば、袋の中に入れておくとカビ防止になる。七味唐辛子でも○。
- 19
外蓋をして埃除けをかけたらOK。置き場は一定温度なら何処でも良い。2ヵ月に1度、かき混ぜて、頃合いを見て食べ始める。
コツ・ポイント
こうでなくてはならないと言う事は無いので、神経質にならずに大雑把に捉えて作ると成功します。作る時期も関係ありません。味噌が無くなる半年位前に仕込みましょう。
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