若竹煮

なごみおばさん
なごみおばさん @cook_40160988

 生のタケノコが出回る季節に毎年作る、定番の1品です。ワカメは乾燥ワカメでも大丈夫です。
このレシピの生い立ち
 若いころ、料理教室で習った一品で、生のタケノコが出回る季節に必ず作ります。
 タケノコは、先の部分と、その下を使うのがお勧めです。一番下の少し硬い部分は、薄く切って味噌汁に入れたり、味の濃い煮物、中華風の炒め煮などが向きます。

若竹煮

 生のタケノコが出回る季節に毎年作る、定番の1品です。ワカメは乾燥ワカメでも大丈夫です。
このレシピの生い立ち
 若いころ、料理教室で習った一品で、生のタケノコが出回る季節に必ず作ります。
 タケノコは、先の部分と、その下を使うのがお勧めです。一番下の少し硬い部分は、薄く切って味噌汁に入れたり、味の濃い煮物、中華風の炒め煮などが向きます。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

タケノコ1本分
  1. 茹でタケノコ 大1本(約400g)
  2. 塩蔵ワカメ 約50g
  3. だし汁 400cc(カップ2杯)
  4. 味醂 100㏄(カップ半分)
  5. 醤油 大匙2杯

作り方

  1. 1

     茹でタケノコを食べやすい大きさに切ります。先の部分は縦に切り、下の部分は8等分化、さらに半分に切って横に薄く切ります。

  2. 2

     塩蔵ワカメは水で洗って塩分を抜きます。

  3. 3

     洗ったワカメを縦横1㎝程度に切ります。

  4. 4

     鍋に、茹でタケノコ、ワカメ、だし汁、味醂100㏄を入れて火にかけます。

  5. 5

     しばらく煮ます。タケノコもワカメも茹でてあるので、長く煮る必要はありません。仕上げに醤油を入れて一煮立ちさせます。

  6. 6

     味をみて、甘みは味醂で、辛さは醤油で味を調整します。ワカメの塩分の抜け方や好みで、お好きな味加減にして下さい。

  7. 7

     火を止めて、器に盛ります。

  8. 8

     出来上がりの量は、丼1杯です。

コツ・ポイント

 だし汁は、市販の液体濃縮出しを延ばして使えば、手軽に出来ます。
 乾燥ワカメを使う場合は、5g程度、そのまま入れます。
 薄味の上品な一品ですが、丼一杯できます。次の日、トロトロになったワカメをタケノコに絡めて食べるのも楽しみです。

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
なごみおばさん
なごみおばさん @cook_40160988
に公開
「自動炊飯モード付電子レンジ」を取得した個人事業主、和(なごみ)企画のキッチンです。 炊飯土鍋を使って、電子レンジで御飯を炊く(レン炊:れんたく)と、電子レンジのマイクロ波と土鍋の遠赤外線の効果で、ふっくらと美味しく炊けます。 吹きこぼれを解決した「炊飯土鍋なごみ」を使った炊き方とを紹介します。 「レン炊 一膳隊」も始めました。 詳細は和(なごみ)企画HPをご覧ください。 
もっと読む

似たレシピ