桜鯛(マダイ)の潮汁

明石浦漁業協同組合
明石浦漁業協同組合 @akashiura

上質な脂と上品な旨みを併せ持つ明石の春を彩る桜鯛。頭やアラからでる濃厚な出汁を最低限の味付けで素材の味そのまま頂きます。
このレシピの生い立ち
4月の五智網解禁と同時に市場に姿を現す明石の“桜鯛”は、秋の“紅葉鯛”ほどの脂ののりこそありませんが、上品な旨みは健在。
潮汁は鍋ひとつで簡単に調理でき、フワフワと柔らかい桜鯛の身と骨やアラから出る上質の旨みを堪能できます。

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材料

2人分
  1. 桜鯛(マダイ)の頭、アラ 約200g
  2. 2カップ
  3. 少々
  4. 薄口しょうゆ 小さじ1~2
  5. 三つ葉 少量

作り方

  1. 1

    頭やアラはウロコが残っていたら丁寧に取り除き、熱湯をくぐらせヌメリを取り除いておく。

  2. 2

    鍋に水・鯛を入れ、中火で煮立たせないように注意しながら火を通していく。
    アクが出たら丁寧に取り除いていく。

  3. 3

    だし汁の濁りが消えたら、塩を少しずつ加えて味を調え、薄口しょうゆを加える。

  4. 4

    お椀に盛り、お好みで刻んだ三つ葉やあさつきなどを乗せて出来上がり。

  5. 5

    ☆2014.6.20
    「潮汁」の人気検索でトップ10入りしました!

コツ・ポイント

鍋を煮立たせてしまうとフワッと柔らかい桜鯛の肉質は損なわれ固くなり、出汁も白濁してしまいます。
十分に出汁をとり、身も柔らかく頂くためには煮立たせないように火加減を注意しましょう!

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レシピ作者

明石浦漁業協同組合
に公開
明石では「明石鯛」や「明石だこ」をはじめ年間約100種もの魚介類が水揚げされます。明石海峡特有の豊かな漁場で豊富なエサを食べて育った魚は“まえもん”と呼ばれ、早い潮流で自ずと鍛えられ身が引き締まります。“まえもん”をご家庭で簡単手軽に調理して食べられる料理を中心にクックパッドを通してご紹介します。(2014年4月)※よりおいしい料理を追及するためレシピは随時更新します。
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