あたらしや(高知県春野町の郷土食)

ふるさとの台所
ふるさとの台所 @cook_40132119

旧春野町に昔から伝わる一口大の可愛らしい餅菓子。
このレシピの生い立ち
「土佐の味ふるさとの台所」214ページに掲載。
昔は、専用の盃台の上で餅を伸ばし、小さなくぼみに餅が入ってそれで綺麗な模様を付けていた。祝い事には赤と緑、法事には黄色と緑と色を分ける。「早う食べないかんきあたらしやと言うがやないろうか。」

あたらしや(高知県春野町の郷土食)

旧春野町に昔から伝わる一口大の可愛らしい餅菓子。
このレシピの生い立ち
「土佐の味ふるさとの台所」214ページに掲載。
昔は、専用の盃台の上で餅を伸ばし、小さなくぼみに餅が入ってそれで綺麗な模様を付けていた。祝い事には赤と緑、法事には黄色と緑と色を分ける。「早う食べないかんきあたらしやと言うがやないろうか。」

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材料

20〜30個
  1. 米粉 250g
  2. もち粉 30g
  3. 砂糖 30g
  4. 250〜300g
  5. あんこ 200g
  6. 食用色素(赤・緑) 少量

作り方

  1. 1

    米粉、もち粉、砂糖をボールに入れ、水を少しづつ加える。
    水の分量は調節しながら入れる

  2. 2

    全体をかき混ぜたら、軽くラップし600Wのレンジで3〜4分温める。

  3. 3

    全体に熱がいきわたるようにかき混ぜる。これを耳たぶほどの柔らかさになるまで2〜3回繰り返す。

  4. 4

    餅ができたら飾り用の餅を少しとり、赤と緑に食用色素で色をつける

  5. 5

    巨峰(ぶどう)位の大きさにちぎって丸めたら平たく伸ばし、真ん中にあんこを入れる。

  6. 6

    真ん中をつまむようにして、あんを包む。

  7. 7

    最後に赤と緑に着色した餅を飾り、完成!

コツ・ポイント

実際は米粉と水を混ぜたら蒸し器で蒸し、臼でついて餅にするが、手軽にレンジで温め混ぜるを繰り返すレシピにした。

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高知県内旧53市町村に伝わる田舎料理のレシピと暮らしを綴った「土佐の味ふるさとの台所」は、昭和62年の発刊当時1万3千冊のベストセラーとなりました。30年ぶりとなる2016年、さらに目にもおいしい天然色での復刊となりました。書籍のお買い求めはこちら→https://waravino.theshop.jp/items/27805263
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