さば寿司※秋田郷土料理

魚を使った「べったら漬け」のようなものです。有名なのは「はたはた寿司」ですが、各家庭では「さば」や「にしん」を使います。
このレシピの生い立ち
叔母が生前よく作ってくれた「さば寿司」。食べたくても分量がわからず、売っているものは味が違う・・。なら、「自分で作っちゃえ!」と一発奮起し、年配の方々に聞き込みをし、レシピを集約しました。
その結果、かなり叔母の味に近~い(^o^)/
さば寿司※秋田郷土料理
魚を使った「べったら漬け」のようなものです。有名なのは「はたはた寿司」ですが、各家庭では「さば」や「にしん」を使います。
このレシピの生い立ち
叔母が生前よく作ってくれた「さば寿司」。食べたくても分量がわからず、売っているものは味が違う・・。なら、「自分で作っちゃえ!」と一発奮起し、年配の方々に聞き込みをし、レシピを集約しました。
その結果、かなり叔母の味に近~い(^o^)/
作り方
- 1
キャベツ→ざく切り
大根・人参→2~3㍉程度の薄さのいちょう切り
塩をまぶして“軽め”に重しをして1日置く - 2
1の野菜をザルにあげて、水切り
※絞らない - 3
塩サバを酢で半日漬ける
やわらかいのがお好きな方は、1日漬けてもOK - 4
酢に漬けたサバの皮を剥ぐ
(尻尾の方から剥ぐとスルンと取れます)
この時点で、気になる骨やヒレも取る - 5
4のサバを一口大に切る
- 6
私は秋田の台所「東北醤油㈱」さんの万能調味料「秋田姫美人」を使ってます。
もちろん普通の甘酒でもOK。 - 7
この商品は2倍濃縮で1袋350gありました。
普通の甘酒を利用する場合は砂糖をプラスして量を調整してください。 - 8
漬物用のビニール袋に野菜→さば→しょうが→甘酒の順に2~3回繰り返して重ね入れ、軽く重石を乗せる
- 9
半日も経つとかなりの水分が出ます。これをお玉などでこまめにすくって捨ててください。
- 10
水分を捨てながら1日経過すると、こんな感じ♪
- 11
完成♪
我が家は3倍量で作りますが、漬け込み段階で量は減るし、お裾分けしてたら、あっという間になくなります。 - 12
オススメの東北醤油㈱さんHP→http://www.touhoku-syouyu.co.jp/index.php
コツ・ポイント
キャベツ多めがオススメです。
野菜をやわらかく漬けるためには、「軽めの重石」「ザルに上げて水切り」ここが重要!
おばあちゃんの知恵です♪
甘酒から手作りする家庭もありますが、私のリサーチ結果は「秋田姫美人」を使うご家庭が多数ありました。
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