梅干しの作り方

初心者でも作れる梅干しの作り方
このレシピの生い立ち
長年自分で作ってみたかった梅干し作りは、やってみると意外と簡単!梅干し大好きなら是非自分で作ってみて下さい(^ー^*)
作り方
- 1
作りたい分の梅を購入。初心者には2~3Kgがおすすめ。
あまりにも色が茶色のものは取り除きます。 - 2
爪楊枝で梅のへそを取り除きます。(余力あらば、きれいに洗ってタオルで水分を拭きとる)
- 3
梅1Kgに対して塩約180gの計算で塩を上からかけ、焼酎100mlを上からかけます。(作る梅の量により計算してね)
- 4
重しをのせて1~2週間放置。(重しがなければペットボトルの空き容器に水を入れナイロン袋をかけてのせます)
- 5
1~2週間たつと梅からでた水が、梅がかぶるくらいにまで上がってきます。
- 6
紫蘇を購入。葉っぱを図のように茎から上をちぎり集めます。
- 7
上が残った枝。真ん中が葉っぱ。下が購入したての紫蘇です。
- 8
ざるなどにいれて葉っぱについた汚れをおとします。
- 9
水をしっかりきるにはこの方法が一番楽。洗濯用のネットに入れて(細かい目の方が洗濯機が汚れません)
- 10
脱水を10分ほど。
水をきる方法であればどんな方法でもOKです。 - 11
水を切った紫蘇の量を測り、その1/10の塩を上からかけて上下の紫蘇に塩が混ざるように両手でかき混ぜます
- 12
5分くらい混ぜると紫色の汁がでてきて紫蘇のカサもこんなに小さくなります。
- 13
おにぎりを握るように紫色の汁を絞りだし汁を捨てます。
(紫蘇が大好きな人は梅の量にかかわらず沢山漬けてもいいですよ~) - 14
かたく絞った紫蘇を梅に混ぜると次第に色が真っ赤に染まります。
- 15
また、重しを乗せて2週間以上待ちます。
- 16
天気のいい日を選んで、梅だけを取り出し天日干し。夕方日が落ちる頃に梅水に戻します。これを5~6回繰り返す。
- 17
浸かってた梅をとりだします。赤く染まったうめもまだ染まってないうめもありますが大丈夫です(^ー^*)
- 18
初日に天日干しで色が変わります。日焼けした梅を液に戻して染み込ませます
コツ・ポイント
焼酎スプレーを、梅をつける道具にかけておくと防腐効果になります。
一度UP後誤って削除してしまい再度レシピをUPしました。仕込みは2日間あればできます。①~④までを1日、⑤の状態になれば、⑥~⑮までを1日で。
あとは天気次第でできあがります