あんずジャム

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
神奈川@海側

夏の短い期間しか出回らないあんず。お値段も安くはないけれど、手作りのジャムはやみつきになります。ぜひ作ってみて!

このレシピの生い立ち
10代の頃から季節ごとの旬の果物のジャムを作っています。中でもあんずは出回る時期がとても短い上、お値段も1パックで500~700円くらいして貴重。毎年一発勝負になりがちなので、ここ数年のメモから失敗しにくい量でレシピにまとめました。

あんずジャム

夏の短い期間しか出回らないあんず。お値段も安くはないけれど、手作りのジャムはやみつきになります。ぜひ作ってみて!

このレシピの生い立ち
10代の頃から季節ごとの旬の果物のジャムを作っています。中でもあんずは出回る時期がとても短い上、お値段も1パックで500~700円くらいして貴重。毎年一発勝負になりがちなので、ここ数年のメモから失敗しにくい量でレシピにまとめました。

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材料

1パック分
  1. あん 1パック
  2. 砂糖 あんずの50%
  3. レモン 1/2個
  4. ペクチン 1袋※手順16参照

作り方

  1. 1

    今回はかなり大きい実が8個入ったものを購入。皮ごと煮るので、流水で1個ずつ丁寧に洗う。

  2. 2

    くぼみに沿ってぐるりとナイフを入れる。

  3. 3

    両手で持ってクルッとひねると外れるので、タネを取り除く。

  4. 4

    ヘタの付け根の部分がゴワゴワして後で皮が残りやすいので切り取る。

  5. 5

    4つ割りにし、重さを量る。約50%の砂糖を用意する。

  6. 6

    ホーローやステンレスの鍋にあんずと砂糖の約1/3量を入れ、鍋をゆすってまぶしておく。

  7. 7

    15分ほどおくと、あんずから果汁が出てきて砂糖が湿ってくる。

  8. 8

    弱火にかけ、フタをして蒸し煮にする。5分もするとたっぷり果汁が出てくる。

  9. 9

    フタを取り、火をやや強めて煮る。焦がさないよう底からひっくり返すようにかき混ぜる。

  10. 10

    火が通ってくると、自然に皮がめくれるように剥けてくる。

  11. 11

    菜箸などでつまみ取る。別に気にしないよー、と言う方はそのままでOK。(私は焼き菓子のつや出しにも使うので取り除きます。)

  12. 12

    残った砂糖とペクチンを加えて煮溶かす。

  13. 13

    仕上げにレモン汁(大体大さじ2程度になるはず)を加えて煮立て、出来上がり。

  14. 14

    ※出来上がりの味の目安はやや甘いと感じるくらいです。適宜砂糖とレモン汁で調節して下さい。

  15. 15

    熱いうちに消毒済みのビンに詰める。詳しい方法はりんごジャム(レシピID:17454293 )をご参照ください。

  16. 16

    ペクチンはジャム用のこれを使用しています。ハードゼリー用を使うと溶けにくいのでご注意を!

コツ・ポイント

●あんずは品種によって甘さが全然違うので、砂糖の量に注意!●甘い品種(生食用と書いてあります)の場合はレモン汁の料を増やして砂糖が30%より少なくならないよう調節して下さい。

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海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
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神奈川@海側
カイサと申します。「娘に伝えたい我が家の味」中心のレシピを載せています。レシピではちょっぴり塩分控えめの、キミセ醬油のまろやかを愛用。娘たちは独立して長女は千葉、次女は愛知、私は横浜で大きなオジサン猫と甘党の主人と静かに暮らしています。趣味は、 映画鑑賞、手芸、直売所探検など。
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