一粒の贅沢 和栗の渋皮煮

毎年秋の私担当の大仕事。3ネット以上は作る、私の必殺技。お客様が教えて下さった、一粒の贅沢で高級なとっておき。
このレシピの生い立ち
お客様から一粒分けていただいて、「こんな栗のデザートを出したい!」と教えていただきました。
はじめは今一でしたが、だんだんうまくなってきましたよ。
今は、おとんが作る「栗のケーキ」に偉そうに乗っています。
一粒の贅沢 和栗の渋皮煮
毎年秋の私担当の大仕事。3ネット以上は作る、私の必殺技。お客様が教えて下さった、一粒の贅沢で高級なとっておき。
このレシピの生い立ち
お客様から一粒分けていただいて、「こんな栗のデザートを出したい!」と教えていただきました。
はじめは今一でしたが、だんだんうまくなってきましたよ。
今は、おとんが作る「栗のケーキ」に偉そうに乗っています。
作り方
- 1
大きく丸い栗を選び、買って来たら一晩水に浸す。
鬼皮も柔らかく剥きやすくなり、固い栗も柔らかくなります。 - 2
栗の鬼皮を剥きます。
渋皮を傷付けないように。 - 3
鍋に栗を入れ、水をかぶるくらいにはり、重曹を小さじ1入れて煮立てる。煮たったら、2~3分そのまま茹で、火を止める。
- 4
冷めたらボウルに新しい水をはり、栗を入れる。
太い筋や毛を、楊枝や竹串などで取り除く。 - 5
鍋に③の栗を入れ、かぶるくらいの水を入れ煮立てる。煮たったら、火を止め、そのまま一晩置く。
- 6
ボウルに新しい水をはり、④の栗を入れ、楊枝や竹串で丁寧に余計な渋をとる。
傷付けないよう気をつけて、筋をとる。「栗磨き」 - 7
渋が取れたら、鍋に栗を入れ、750ccの水とグラニュー糖540g入れ煮立てる。
- 8
煮たったら木べらでそっと混ぜ、砂糖を溶かし、紙ぶたをする。
火を強めの弱火にして、30分煮る。 - 9
煮えたら、粗熱をとる。
冷めてきたら、ブランデー5ccやバニラエッセンスを入れ、消毒した保存瓶に入れる。
コツ・ポイント
渋を丁寧にとる、「栗磨き」が鍵。
お客様曰く「テレビとか見ながら、のんびりやるの。慌ててざかざかやると、栗がほげちゃうからね。」
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