ゆずがたっぷり入った自家製イカの塩辛

調味料は塩のみで、ユズの香りを効かせています。日本酒とも、ご飯とも相性抜群です。肝は塩で締め、身は陰干ししています。
このレシピの生い立ち
学生時代、寿司屋でバイトの際に作り方を教えていただきました。調味料は塩のみで、ユズの香りを効かせています。
水っぽくならないように注意しています。
ゆずがたっぷり入った自家製イカの塩辛
調味料は塩のみで、ユズの香りを効かせています。日本酒とも、ご飯とも相性抜群です。肝は塩で締め、身は陰干ししています。
このレシピの生い立ち
学生時代、寿司屋でバイトの際に作り方を教えていただきました。調味料は塩のみで、ユズの香りを効かせています。
水っぽくならないように注意しています。
作り方
- 1
材料
スルメイカ
※アニサキス症対策として−20℃以下で24時間以上冷凍されたものを選ぶ - 2
イカの胴体とゲソを切り分ける。
- 3
ゲソに付いている肝を外しす。
墨袋やワタも肝から外す。 - 4
肝に塩(分量外)をまぶし、ペーパータオルを敷いたバットに並べ、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かす。
- 5
②のゲソの足先を切り落とす。
- 6
ゲソの水管部分に包丁を入れ、ゲソ全体を開き、トンビと目を外す。
- 7
②の胴体からエンペラを切り外す。
- 8
胴体から骨を抜き取り、胴体を切り開く。
- 9
開いた胴体の下端部を5㍉程切り取る。
- 10
胴体下端部の切れ目から皮を剥き始め、胴体全体の皮を剥き取る。内側の筋等も取り除き、きれいにする。
- 11
⑧のエンペラを縦半分に切り分ける。
- 12
エンペラの切れ目から皮を剥き始め、エンペラ全体の皮を両面とも剥き取る。
- 13
⑥のゲソの甲の部分から皮を剥く。
- 14
ゲソの足と軟骨部分を切り分ける。
- 15
刺身包丁を使って、足の吸盤を1本ずつ全本数切り外す。
- 16
吸盤を切り外した足の皮を1本ずつ剥き取る。
- 17
⑭のゲソの軟骨部分の皮を出来るだけ取り除き、全体の筋等も取り除き、きれいにする。
- 18
⑩の胴体、⑫のエンペラをザルにとる。
- 19
⑯の足、⑰の軟骨部分をキッチンペーパーを敷いたバットに並べる。
- 20
⑱のザル、⑲のバットにペーパータオルをかぶせて、一晩陰干しする。
- 21
⑳のイカ胴体、エンペラ、ゲソを5~6㌢の長さで出来るだけ細い幅に切り分け、ボールに入れる。
足も太ければ、縦半分に切る。 - 22
④の肝を取り出し、染み出た水を捨て、塩を払っておく。
- 23
肝の皮を外し、イカの入ったボールに合わせる。
- 24
ボールの中でイカ、肝を混ぜ合わせる。
- 25
ユズの皮を剥き、切り分け、細かく刻む。
- 26
刻んだユズをボールに加えて、混ぜ合わせる。
- 27
ボールに少量ずつ塩を加えて、好みの塩味にする。
塩味は薄めにして、一日何度か混ぜ合わせ、少量ずつ加えて、調整する。 - 28
塩辛に味が馴染んだら、保存容器に入れて、冷蔵庫で保管する。
長期保管の場合は、冷凍する。
コツ・ポイント
イカの肝は塩をまぶし、一晩冷蔵庫で寝かすことによって、余分な水分と臭みを除きます。
身も同様に一晩干して、水分と臭みを除いています。
身と肝に加える塩は少量ずつ、一日何度か塩辛を混ぜ合わせる際に、味を見ながら、追加して、好みの味ににする。
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