【幕末おもてなし料理】りんご玉子

防府市明治維新150 @cook_40282338
『料理早指南』(1801)に記載されている料理です。りんごらしく色をつけるために、赤梅酢を使用しています。
このレシピの生い立ち
慶応2年に防府市三田尻で長州藩主と英国キング提督らが会見した際に双方がおもてなしした御献立が『英国人三田尻渡来一件』に記載されています。その御献立を「家庭で作れる日英饗応料理」として防府市生活改善実行グループ連絡協議会が再現したものです。
【幕末おもてなし料理】りんご玉子
『料理早指南』(1801)に記載されている料理です。りんごらしく色をつけるために、赤梅酢を使用しています。
このレシピの生い立ち
慶応2年に防府市三田尻で長州藩主と英国キング提督らが会見した際に双方がおもてなしした御献立が『英国人三田尻渡来一件』に記載されています。その御献立を「家庭で作れる日英饗応料理」として防府市生活改善実行グループ連絡協議会が再現したものです。
作り方
- 1
卵を茹でて、固ゆで卵を作ります。
- 2
1の殻をむき、熱いうちにラップで包み、輪ゴムで止めます。
- 3
輪ゴムで止めた箇所を上にして4個並べます。
- 4
3の上に平らなお皿を載せて、約5分重しをかけておきます。(くぼみをつけたりんごの形にまとめます。)
- 5
葉を1枚つけた金柑の枝を洗います。
- 6
カップに赤梅酢を入れて4のラップをはずした卵を入れ、様子を見て、好みの色になるまで浸しておきます。(約10分)
- 7
色ムラをなくすために、ときどき卵を回し、色がついたら5をくぼみにつけます。
コツ・ポイント
上手にりんごの形に仕上げるには、ゆで卵が熱いうちに型をつけることがポイントです。卵はMサイズよりSサイズの方が可愛らしくできます。卵全体を赤梅酢に浸すときれいに染まります。卵同士がくっついたり、液面から出ているとその部分が色むらになります。
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