アク取りNG!炊飯器de発酵あずき麹

小豆を発酵させてるので砂糖は不要の優しい甘さのあんこ!調理も炊飯器にお任せ!麹を入れて発酵させるので洗い物もお釜だけ!
このレシピの生い立ち
いつも作っている小豆水、小豆だけ残るので何か良いレシピがないか探していたら、小泉武夫さんの食マガジンにあった「あずき麹おはぎ」に出会い、参考にして作りました!
作り方
- 1
灰汁取りはしません!下のコメントをご参照ください。最高の抗酸化成分を取ったらもったいない!!笑
- 2
炊飯器に洗った小豆と水400ccを入れ、普通に炊飯する。
- 3
炊き上がったら、そのまま2回目の炊飯をする。
- 4
残りの水200㏄を入れ、小豆の粒を適度に潰しながら混ぜ、50~60℃くらいに温度を下げる。
- 5
米麹を加え、よく混ぜ合わせる。もったりするまで良く混ぜ合わせる。水分が足りない場合はここで追加する。
- 6
蓋はいないまま、濡れ布巾をかぶせ保温にして50〜60℃を保つ。
- 7
途中数回しっかり混ぜて8時間ほど置いたら「あずき麹」が完成!麹の粒は見えるが食べると麹の粒感はなく「粒あん」の食感!
- 8
NOTE
- 9
残りのご飯をビニールに入れてモミモミして、おはぎにしてみました!
- 10
パンにのせてあんバターパンに!
- 11
甘酒とお湯を入れて薄めるとお汁粉にもなります。
ショウガやシナモンを入れても美味しいです。 - 12
今回は玄米麹が手に入ったので、そちらでつくりました。白米の麹と色が若干違っているかもしれません。
- 13
出来上がった小豆麹に塩を適宜加えると甘さは増します。
- 14
この小豆水を作った後に小豆麹が簡単に作れます!
- 15
さらに、こんなケーキも!
- 16
灰汁について:
「栄養と料理」で「豆の調理法を徹底検証!」より抜粋 - 17
茹でた時に出る泡状のサポニンは抗酸化成分。この成分は煮汁の中に容易に溶け出すので、茹でこぼすとと50%くらい失う。
- 18
小豆の煮汁にエグ味を感じたことないので、有効成分も丸ごと全部あず麹にします!
- 19
抗酸化成分:
細胞の損傷、老化、病気から間接的に身を守ってくれる成分
コツ・ポイント
冬の時期は8時間以上発酵させた方が甘さが増します。
発酵あんことも言うらしい!
似たレシピ
-
-
-
バーミキュラで作る*発酵あんこ*小豆麹 バーミキュラで作る*発酵あんこ*小豆麹
バーミキュラライスポットで作るお砂糖不使用、優しい甘さの発酵あんこです。ぜんざいや、あんバタートーストにしてもおいしい honu118 -
-
-
-
酵素タップリ*米麹と小豆で簡単 発酵餡子 酵素タップリ*米麹と小豆で簡単 発酵餡子
米麹と小豆と塩だけで砂糖無し。炊飯器で出来る 酵素タップリの簡単ヘルシー発酵餡子です。麴の旨味で美味しく仕上がります ダイエットちぅ -
-
ほんのり甘い炊飯器で作る発酵あんこ ほんのり甘い炊飯器で作る発酵あんこ
砂糖無しでほんのり甘い!麹で発酵させたあんこです。専用の調理器や温度計が無くても炊飯器保温で発酵マクロビ・ヴィーガン Akicocoaki -