むかご料理?そりゃコロッケが一番よ!

「むかご」といえば、我が家では「コロッケしか作らん」食材。晩秋から冬の「旬の味」の代表格です!ああ魅惑のむかごの香り♪
このレシピの生い立ち
10年以上昔、初めて買った時の店のおっちやんに「揚げても旨い」と聞き、「ならばコロッケにできる?」と試したら、香りも粘りも独特で、完全に「やみつきレシピ」になりました。(実は一度掲載したのですが、ミスで削除したレシピ。頑張って再掲しました)
むかご料理?そりゃコロッケが一番よ!
「むかご」といえば、我が家では「コロッケしか作らん」食材。晩秋から冬の「旬の味」の代表格です!ああ魅惑のむかごの香り♪
このレシピの生い立ち
10年以上昔、初めて買った時の店のおっちやんに「揚げても旨い」と聞き、「ならばコロッケにできる?」と試したら、香りも粘りも独特で、完全に「やみつきレシピ」になりました。(実は一度掲載したのですが、ミスで削除したレシピ。頑張って再掲しました)
作り方
- 1
むかご。都会では希少食材。でも出来るだけ大粒のものを。まずは冷静に重さを計りましょう。今回は180g弱でした
- 2
「むかごだけコロッケ」も作れますが、今回は「むかご1:イモ2」で。男爵芋を360gチョイ(皮むく分多め)計りました
- 3
じゃがいも(私は男爵派)はよく洗って、芽を取り、軽くくるっと一周、包丁で切れ目を入れましょう。
- 4
写真は「茹でてる途中」ですが
じゃがいもは必ず「水にいれてから、加熱」です♪ - 5
むかごの「ヘタ」を爪でこそげるようにします。何個か「黒く傷んだ」のが混じります。右上の一個がそう。黒いのは取り除きます
- 6
じゃがいもは「水から」でしたが、むかごは「ぐらぐらしてるお湯に投入」でOKです。
- 7
茹でてる間に、コロッケに混ぜる具を用意します。玉ねぎ1/2個。約100gをみじん切りに。
- 8
フライパンに油を敷き、玉ねぎを炒めます。胡椒少々と、「多め」の塩で味付け。
- 9
玉ねぎが透明な感じになったら、合挽き肉を加えます。今回は約100g。肉にも火が通ったら、火を止めます。
- 10
じゃがいもが茹で上がります。いくつかは写真のように「ぐるっと一周包丁」で、ぽろっと皮が剥けます。残りは手で皮剥きしてね。
- 11
むかごの茹で上がりは「大きめのが熱くなって、1個、2個とハジけ始めればOK」です。お湯から上げてください。
- 12
まず、先に潰れにくい、むかごのマッシュ。(先にイモを潰してしまったら「別のボウルでむかごマッシュ♪)
- 13
次に茹でて皮を剥いたじゃがいもを加えてマッシュ。(むかごは完全マッシュ。イモは粗めマッシュ。がオススメ)
- 14
炒めてあった玉ねぎとひき肉を、ヘラかしゃもじで混ぜます。(先に書きますが、コロッケのサイズは小さめがおススメかなぁ)
- 15
まな板などに、薄く小麦粉を振って「ひっつき防止」して、手に少し食用油を塗って、材料を丸めます。
- 16
今回の量で、12個。できました。先に小麦粉を薄く着けて、並べ直します。(途中で手を洗ったら良く乾かしてオイルを再び)
- 17
小麦粉が分厚くついていると、衣がハゲ落ちるので手で叩いて薄く均等に。ココで一度手を洗い、溶き卵とパン粉を準備。
- 18
(私は)利き手の右手で転がすように卵液をつけ、パン粉の山に移動させ、今度は左手で少し押さえるようにしてパン粉を着けてます
- 19
油の温度は180度。こまめに火加減して黒コゲにしないよう、気を付けましょう。(慣れるまでは全数のパン粉着け後に揚げ開始)
- 20
手前1個が揚げあがり。向こう4個は、揚げ始め。手前のように浮かんできたら出来上がり。です。
- 21
美味しく、全部を揚げ切りました。個人的には芋玉(?)が温かいうちに、全部揚げてしまうのがオススメかなぁ。
コツ・ポイント
むかご「だけ」だと「粘り過ぎ」ますし、イモ多すぎだと香りが薄くなります。イモの重さ(皮むき後)を「むかごの倍量」「以下」に抑えると、美味しく出来ると思います。
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