キク アリチャ Kik Alicha

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NY★Kitchen @cook_40262214

スプリットピーの煮込み。玉ねぎとターメリックで煮た東アフリカ(Eritrea,Ethiopiaなど)料理。日持ちします。
このレシピの生い立ち
エリトリア人と、エリトリアの薄いパン「インジェラ」を作ったので、それに本来あわせて食されるおかずも知りたいと調べて試作。Yellow split pea版とred lentil版を作りました。
参照元
http://fassica.com/

キク アリチャ Kik Alicha

スプリットピーの煮込み。玉ねぎとターメリックで煮た東アフリカ(Eritrea,Ethiopiaなど)料理。日持ちします。
このレシピの生い立ち
エリトリア人と、エリトリアの薄いパン「インジェラ」を作ったので、それに本来あわせて食されるおかずも知りたいと調べて試作。Yellow split pea版とred lentil版を作りました。
参照元
http://fassica.com/

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材料

2-3人前
  1. Yellow Split Pea(*1) 1.18Cup(=1US cup=236cc)
  2. 玉ねぎ(中) 2個
  3. オリーブオイル 50cc~(*3)
  4. ターメリック( 大さじ1
  5. にんにく 2かけ
  6. 塩(仕上げ用) 適量
  7. (あれば)インジェラ(*2) 数枚/人

作り方

  1. 1

    材料をはかっておきます。
    豆は洗い、水気をきっておきます。

  2. 2

    洗った豆を、鍋にいれ、適量の水を入れて、中火でゆでる。吹きこぼれそうなら火を弱め、15-25分。煮くずれに注意。*2

  3. 3

    *2)
    豆は火がとおると、かき混ぜているだけでどんどん煮崩れていくので、混ぜすぎに注意です。アク取りもします。

  4. 4

    *2’
    豆を煮る際の水の量や時間は、鍋の大きさや豆の種類次第で要調整です。スープにする場合や蒸発したら水を足します。

  5. 5

    (玉ねぎの調理と並行で。)
    豆は、煮立ったら、火からおろし、さます。煮た水分は後でつかいますので、水きりは不要です。

  6. 6

    豆を煮ている間に、玉ねぎをみじん切りに。
    できれば、ニンニクもみじん切りしておく(大さじ山もり1杯ぐらい)

  7. 7

    鍋に、オリーブオイルをいれ、数分間、みじん切りした玉ねぎを透明になるまで炒めます。焦がさないよう、こまめにかきまぜて。

  8. 8

    *3)参照したレシピでは100ccオリーブオイルを入れたり、本来はもっと油を多く使います。今回は好みで半分にしています。

  9. 9

    玉ねぎが透明になってきたら、ニンニクを加えます。

  10. 10

    次に、ターメリックを加え、よくまぜます。焦がさないよう時々まぜ、更に15分間炒めます。

  11. 11

    玉ねぎを十分いためることができたら、先ほどの豆と煮汁を玉ねぎの鍋に入れます。更に15分煮ます。(*2 まぜすぎに注意)

  12. 12

    煮ている間、様子をみて適宜、水を足して下さい。後半、塩を適量いれて、味をお好みにととのえて仕上げます。

  13. 13

    完成です。

  14. 14

    参考)
    エリトリアでは、Kik Alichaなどの煮込みにインジェラという(テフ粉の薄いパン)とあわせて食べます。

  15. 15

    Yellow split peaの写真です。

  16. 16

    *yellow split pea以外に写真のRed lentil豆(これも半分割れた豆)でも作れます。煮る時間短め。

  17. 17

    Red lentil で作っても仕上がりはターメリックの黄色です。味も豆により少し変わりますね。

  18. 18

    Red Lentil以外のLentil豆は二つに割れてないため、煮る時間がもっとかかる事があるので要注意です。

コツ・ポイント

本来のYellow split pea以外に同じく二つにスプリットした、Red lentil豆で作った際も、エリトリア人の方にちゃんとAlichaになっているとOKがでたので、載せました。ハラペーニョを入れる事もあるそうです。

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NYの片隅で、世界のあちこちからやって来る女性をお客さんとして受け入れています。滞在中に彼女達から聞いた、見た、味わったメニューを自分なりに、なるべくオーセンティック(その国の人が本物と認める形)なやり方で、日本人の口に合うか美味しいかはまず横においてありのままを体験するようにしています。レシピはその備忘録です。
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