干し柿の作り方

高郷comachi
高郷comachi @cook_40233229

渋くて青い柿がたくさんあったので、干し柿の作り方を教りチャレンジしてみました。
このレシピの生い立ち
柿ってさわせば甘くなる?の?かな?と適当にもぎ取ってしまったら、青い柿は甘くならないと教えて頂きまして、干し柿にする事にしました。塩川町の五十嵐さんに教えて頂きました。

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材料

  1. 渋い柿 好きなだけ
  2. ナイロン製の紐など 適度

作り方

  1. 1

    今回使ったのは、青くて、焼酎をかけてさわしても美味しくならない渋い柿です。

  2. 2

    柿の皮を剥きます。柿をもぎ取る際に、軸はT字に残るように取ると、紐で結ぶ時に楽です。

  3. 3

    沸騰したお湯に、柿をくぐします。表面を殺菌する目的があり、干している時のカビの繁殖を防げるそうです。

  4. 4

    柿を紐で結びます。紐の始まりは、吊るしやすい、お好みの長さを取っておいて下さい。写真のように、輪っかを作ります。

  5. 5

    もう一つ、輪っかを写真と同じように作ります。

  6. 6

    二つの輪っかを重ねて、柿の軸を通してきつく縛ります。

  7. 7

    柿の軸がT字に取れなかったので、このような結び方になりました。柿の大きさにもよりますが、10㎝程度の間隔で縛りました。

  8. 8

    8個づつ縛って、
    日当たりの良い、風通しの良い、雨に当たりにくい、軒下に吊るしました。

  9. 9

    食べられるようになるには、1ヶ月。白く粉(果糖)が吹くまでには2ヶ月を要するようです。寒くならないと白くならないとか?

  10. 10

    冷蔵庫に入れると、白くなるとも言われています。冷たくするから?でしょうか?

  11. 11

    茶色く色づいてきたら、柿をやさしく揉みます。果肉から種を剥がしやすくする目的だそうです。

コツ・ポイント

・日当たり、風通し、雨に当てない事
・熱湯には、くぐしてもくぐさなくても良いそうです。
・柿を揉む事
・干している間に、焼酎をふきかけカビの発生をこ まめに防ぐやり方もあるそうです。

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レシピ作者

高郷comachi
高郷comachi @cook_40233229
に公開
福島県喜多方市にある、大昔は海だった町「高郷-たかさと-町」の公式クックパッドページです。地域のみなさまから教わったレシピを掲載しています。公式インスタグラムと共に、情報発信しております。「高郷町 インスタ」で検索して頂くとご覧頂けます。→https://www.instagram.com/kitakatacity.takasato_official/よろしくお願い致します。
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