ルシアの猫(北欧・聖ルシア祭のパン)

おーさかや
おーさかや @cook_40051580

スウェーデンの聖ルシア祭(12/13)に食べられている特別なパンです。コーヒーと一緒に食べるのが一般的なんだとか。
このレシピの生い立ち
スウェーデンのユール(クリスマス)について調べていたら、聖ルシア祭(12/13)に食べる特別なパンがあるということで早速焼いてみました。

ルシアの猫(北欧・聖ルシア祭のパン)

スウェーデンの聖ルシア祭(12/13)に食べられている特別なパンです。コーヒーと一緒に食べるのが一般的なんだとか。
このレシピの生い立ち
スウェーデンのユール(クリスマス)について調べていたら、聖ルシア祭(12/13)に食べる特別なパンがあるということで早速焼いてみました。

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材料

約20個
  1. 中力粉(もしくは強力粉薄力粉混合で) 500g
  2. 牛乳(人肌) 250ml
  3. ドライイースト 10g
  4. バター 100g
  5. 砂糖 大さじ7
  6. 小さじ2/3
  7. 1個半
  8. ウォッカ(もしくはホワイトラム) 大さじ1
  9. サフラン 1g
  10. ドリュール用卵黄 1/2個
  11. 飾り用レーズン 少々

作り方

  1. 1

    手ごねでもHBでもお好みで。我が家はツインバードPY-E631Wを使用しているのでそれに沿って解説しています。

  2. 2

    卵2個のうち1/2個は卵黄をドリュウル用に取り分けて置いてください。

  3. 3

    サフランはウォッカ(もしくはラム)に浸して、色を出して置きます。

  4. 4

    パンケースに砂糖、卵、塩、牛乳、水を入れ、上からふんわりと小麦粉を入れる。

  5. 5

    小麦粉の上から水分と混ざらないようにドライイーストを入れる。

  6. 6

    メニュー13「こねコース」で10分間捏ねる。
    ※ふんわりした生地の為に、通常コースより多めに捏ねて置きます。

  7. 7

    バターを加えて、メニュー10「生地づくり」をセット。
    途中でサフランとウォッカを加え、約2時間で生地が完成。

  8. 8

    適当に小分けして丸め直し、ぬれふきんを被せて約10分ベンチタイム。

  9. 9

    細長い棒を組み合わせて成形していきます。画像を参考に形を作って見て下さい。ちなみにこのパンは成形ごとに名前が違っていて→

  10. 10

    左=ルシアの猫(Lussekatt)
    右=司祭の髪(Prästens hår)
    下=ルシアの冠(Luciakrona)

  11. 11

    左=ヤギ(Bock)
    中央=男の子(Pojke)

  12. 12

    中央=名前不明(太陽か光?)
    中央下=Lily
    右下=Yulkuss(?)

  13. 13

    霧吹きしてオーブンなどで2次発酵へ。(35℃で約50~60分)

  14. 14

    刷毛で溶き卵を塗り、レーズンを飾ってから、200℃に予熱したオーブンで約3分⇒その後190℃に下げて10分焼けば完成。

コツ・ポイント

棒を伸ばす前にパンチして空気を抜いて下さい

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リーマンオヤジが育ち盛りの2人の息子たちとじじばばの為に作ってる手料理です。最近は、外国の料理に挑戦する事にハマり中。ちなみにスイーツ担当はパティシエ志望の長男です。つくれぽ書いてもらえたら、泣いて喜びます。よろしくー
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