牡蠣の松前焼き・板前が作る至高の肴

なるべく大粒の牡蠣を用意します。広島県産の牡蠣が過熱による身の縮みが少なくお勧めです。

大根卸しで汚れを揉み洗いしますが、剥かれたパック入りの牡蠣は既に洗浄済みなので、この作業は必要ないです。

玉酒で牡蠣を茹でます。グラグラと茹でずに、中～弱火で静かに茹でます。

表面が白くなればOK。（煮立てて３・4分くらい）茹で過ぎると身が固くなり旨味も出てしまうので、茹で過ぎには注意します。

茹で上がったら冷水で冷まし、ザルにとって水気を切ります。

幽庵地に牡蠣を漬け込みます。15～20分

茹で戻した昆布に牡蠣を乗せます。昆布が無い場合は、アルミホイルに包んで蒸し焼きでも大丈夫です。

牡蠣を挟むように昆布をたたみます。こうして焼くこで、牡蠣の焦げ予防と、昆布の香りを牡蠣に着ける効果があります。

魚焼きグリルやトースターで、中火で15～20分位焼いて完成。昆布がパリっと軽く焦げた位が美味しいです。